2011年7月18日月曜日

カレーの日

昨日は勤務先のクリニックが当番日だったけど、今日は一日お休み。



教会で毎週している炊き出しに参加させてもらいました。昨日の御ミサ終了後に炊き出しの中心となっているマダムに今日の集合時間を尋ねると、



「あら!来てくださるの!?良かった!明日はおにぎりじゃなくて(活動し始めはおにぎりだけを握っていってた)カレーなのよ!私、カレーって作るの苦手だから助かったわ!早めに来てくださる?」



とのこと。



良かった!カレーなら普通につくれる。 ←やってトーライみたい(笑)




で、今日は五時に間に合うように二時から出動。



今回は一つの釜につき米を一升五合炊くものだから洗うの大変。

あの量は生まれて初めての経験でした。米の重さに腕の疲労がヤバイ。



後はサラダと漬物、冷茶で完成。



カレーと言えども一人一合は多いだろうという予想だったけどお代わりされるからあっというまにすっからかんに。



一人、初めてそこに食べに来られた人がおられてその方だけは上のルーだけ食べられて「残してごめんね」、とこそっと容器を返しにこられました。すぐに道の布団に横になられて最後までそのままだったんだけど、声を出すのも辛そうで明らかに呼吸もしにくそう。


横たわったまま小さい声で今ここにいる経緯を話しておられたけど正直、次に私が来る時にまでおられるかなあと思いました。


前にも書いたけど、炊き出しをしましょうと提案されたのは教会の信者さんではない方で、自立支援活動はその方がされていて2月に始めてから実際に働いたりアパートを借りたりした方もおられるそうです。

私はそういう難しいことは分からなくて、暇もあるしシスターたちと何かしたりハンパない量の料理するのが楽しいからしているだけ。


家に帰ると、私には家族が居ていつもどうりアホみたいな会話してて、炊き出だしに行った日には毎度、私は何を思えばいいんだろう、と思います。

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