ついに旅行も終わり。
毎度、小銭がスムーズに出せるようになった頃に終わります。
お土産もたくさん。
私は機内持ち込みよりも心持ち大きいキャスターバック、母には4泊用位のを貸し、行きは大きすぎるとブーブー言っていたのですが、帰りは予想通り入らないと言っておりました。いつも自分では持ちきれないほど買って大変な目にあうんです。まったく、人生と同じです。ヤツは一緒に持ってくれる人がいると思って後先考えずかかえてきます。予めデカイの持たせて正解でした。
空港まではまた旅行会社の方が迎えに来てくれます。若い女性の方でした。肌、超キレイ!!そしてかわいい!!やっぱり肌のために色々してるらしい。努力は必要なのねっ。
東大門の近くの市場で生まれたそうで、案内するエリアも自分の庭みたいなものなんでしょうねぇ。出勤もラクでいいっ。お話しているとほんとに日本を好きでいてくれるんだなあと、嬉しくなりました。ずっと話してたので空港までもあっという間。
ここで、久々にまた見えないものが見えました。
バスに乗ってはじめまして~よろしく状態の時に、そのシンさんの左手薬指の金の指輪がすごく気になり、ご結婚されてるんだわ、と思いつつも何か他のことが感じられたんです。そしてら向こうが突然私にステキな指輪ですね、見せてください、とおっしゃって私の指輪の話があって、私のしている指輪は母からもらったんです、と金の指輪を見せてくれました。で、見ると指輪が付いてるのは右手なんですよね。 そうなんですか~と言いつつ、気になった指輪、まだ何かあるなと待ってると、
「1ヶ月前に彼氏ができて、、、。」
「100日記念、とかあるんでしょ?」
「そうなんです!楽しみで、今から数えてますよ。付き合った時から二人で45万ウォンずつ貯めて指輪を買おうねって決めているんです。」
とのこと。きっと2人はご結婚されるんでしょうね。。。人の結婚にビビビ、ときてもしょうがないんだけど。
そして他の家族連れのお客さんも乗車してこられ、後ろから気になる会話が聞こえてきました。その聞こえてきた会話からすると、そのご家族の空港からホテルまでの送迎はシンさんがなさって到着と出発の間の日は半日のツアーに入ったよう。
「どこに行ってらしたんですか?」
「00の辺り。ツアーが昼過ぎにに終わったので、それから00まであるいたんですよ!たくさんあるきました~」
「すごいですね~。誰に連れってってもらったんですか?」
「ピさんです。」
「ピさん?大きい方ですか?」
「そうでもないですよ。30代くらいの男の方で。」
「ピ?さん??」
「ええ。」
「うちの会社にピと言う人は居ないですよ。」
「え?ピだったよねえ?」
「へ~、どこに連れてってもらったんですか?」
「朝鮮人参の加工場に連れてってもらいました。」
「工場?それ、どこにあるんですか?」
「00のへんじゃなかったかな?」
「そうですか・・・知らないです・・・どこだろ・・・?」
地元っ子も知らない加工場、、、ピさん、マニアックだな。自分の普段働いてる工場だったりして。そしてピ氏はフリーのガイド(爆)
空港の近くのお土産屋に寄り、空港でチェックインしてシンさんはここで今日のお仕事終了だそう。でも、ご丁寧に空港の下の食べ物屋さんも案内して下さり、次来たときのために、と食べ物の解説もしてくれました。この後どこかに行くの?と尋ねると、今度お客さんを連れて行くところの下見に行くのだとか。彼氏さんと一緒に。何回も行かないとお客さんを連れて行けないですからね、と。。。なんて仕事熱心!!
ついでに見当たらなかった長いゴム手についても質問。
「そでの部分だけのはあったけど指からひじまでのがなかったんです。」
「どこにでもありますよ」
「日本にはないいんですか?!韓国では普通で、私はあれでもまだ短いと。もっと、肩くらいまであってほしいです。私ももちろん使ってて、トイレ用とキムチ用、間違えないようにマジックでトイレ、と書いてます。(欲しいの)分かってたらたくさんかってきてあげれたのに!」
だそうな。普通のスパーも、ソウル駅まで行けばあったみたい。次回は是非とも行こう。
ごめんね~デートが控えてるのに長々と質問して。。。ついでに韓国ビールがどれか分かんなかったので、これも質問。いくつかある中からCASSという名前のものを勧めてくれたので空港で買って帰りました。
お釣りをくれる時に丁寧な店員さんは男女問わず片手を胸にあて、片手を差し出してお釣りやらレシートをくれるのですが、短いアクションなんだけどとても美しいなあ・・・と感じました。この動作って儒教の影響なのでしょうか。
シンさんいわく、教会のシスターをたくさん見かけた、というと生活のベースは儒教で、信仰はキリスト教(プロテスタント)と、ちょっと儒教、だそうな。日本もベースが仏教で信仰は無宗教だからそういうことなのかも。日本人からするとあたりまえすぎて仏教用語から来ている言葉を意味を理解せずに話してても、外国人の方からするとどうしてその言葉を使うのかと単語のバックグラウンドまで学ばれるので、とても感動されるのだとか。自分もイタリア語を読んでいて実際の意味と直訳との違いでイタリア人は何とも思わないところで外国人である自分がその単語を分解した時にこの単語の意味って深いわって思う時があるので、動作と言語の違いはあれ感動する理屈は同じですね。
短い滞在時間だったけどぎゅっと詰まった旅でした♪
毎度、小銭がスムーズに出せるようになった頃に終わります。
お土産もたくさん。
私は機内持ち込みよりも心持ち大きいキャスターバック、母には4泊用位のを貸し、行きは大きすぎるとブーブー言っていたのですが、帰りは予想通り入らないと言っておりました。いつも自分では持ちきれないほど買って大変な目にあうんです。まったく、人生と同じです。ヤツは一緒に持ってくれる人がいると思って後先考えずかかえてきます。予めデカイの持たせて正解でした。
空港まではまた旅行会社の方が迎えに来てくれます。若い女性の方でした。肌、超キレイ!!そしてかわいい!!やっぱり肌のために色々してるらしい。努力は必要なのねっ。
東大門の近くの市場で生まれたそうで、案内するエリアも自分の庭みたいなものなんでしょうねぇ。出勤もラクでいいっ。お話しているとほんとに日本を好きでいてくれるんだなあと、嬉しくなりました。ずっと話してたので空港までもあっという間。
ここで、久々にまた見えないものが見えました。
バスに乗ってはじめまして~よろしく状態の時に、そのシンさんの左手薬指の金の指輪がすごく気になり、ご結婚されてるんだわ、と思いつつも何か他のことが感じられたんです。そしてら向こうが突然私にステキな指輪ですね、見せてください、とおっしゃって私の指輪の話があって、私のしている指輪は母からもらったんです、と金の指輪を見せてくれました。で、見ると指輪が付いてるのは右手なんですよね。 そうなんですか~と言いつつ、気になった指輪、まだ何かあるなと待ってると、
「1ヶ月前に彼氏ができて、、、。」
「100日記念、とかあるんでしょ?」
「そうなんです!楽しみで、今から数えてますよ。付き合った時から二人で45万ウォンずつ貯めて指輪を買おうねって決めているんです。」
とのこと。きっと2人はご結婚されるんでしょうね。。。人の結婚にビビビ、ときてもしょうがないんだけど。
そして他の家族連れのお客さんも乗車してこられ、後ろから気になる会話が聞こえてきました。その聞こえてきた会話からすると、そのご家族の空港からホテルまでの送迎はシンさんがなさって到着と出発の間の日は半日のツアーに入ったよう。
「どこに行ってらしたんですか?」
「00の辺り。ツアーが昼過ぎにに終わったので、それから00まであるいたんですよ!たくさんあるきました~」
「すごいですね~。誰に連れってってもらったんですか?」
「ピさんです。」
「ピさん?大きい方ですか?」
「そうでもないですよ。30代くらいの男の方で。」
「ピ?さん??」
「ええ。」
「うちの会社にピと言う人は居ないですよ。」
「え?ピだったよねえ?」
「へ~、どこに連れてってもらったんですか?」
「朝鮮人参の加工場に連れてってもらいました。」
「工場?それ、どこにあるんですか?」
「00のへんじゃなかったかな?」
「そうですか・・・知らないです・・・どこだろ・・・?」
地元っ子も知らない加工場、、、ピさん、マニアックだな。自分の普段働いてる工場だったりして。そしてピ氏はフリーのガイド(爆)
空港の近くのお土産屋に寄り、空港でチェックインしてシンさんはここで今日のお仕事終了だそう。でも、ご丁寧に空港の下の食べ物屋さんも案内して下さり、次来たときのために、と食べ物の解説もしてくれました。この後どこかに行くの?と尋ねると、今度お客さんを連れて行くところの下見に行くのだとか。彼氏さんと一緒に。何回も行かないとお客さんを連れて行けないですからね、と。。。なんて仕事熱心!!
ついでに見当たらなかった長いゴム手についても質問。
「そでの部分だけのはあったけど指からひじまでのがなかったんです。」
「どこにでもありますよ」
「日本にはないいんですか?!韓国では普通で、私はあれでもまだ短いと。もっと、肩くらいまであってほしいです。私ももちろん使ってて、トイレ用とキムチ用、間違えないようにマジックでトイレ、と書いてます。(欲しいの)分かってたらたくさんかってきてあげれたのに!」
だそうな。普通のスパーも、ソウル駅まで行けばあったみたい。次回は是非とも行こう。
ごめんね~デートが控えてるのに長々と質問して。。。ついでに韓国ビールがどれか分かんなかったので、これも質問。いくつかある中からCASSという名前のものを勧めてくれたので空港で買って帰りました。
お釣りをくれる時に丁寧な店員さんは男女問わず片手を胸にあて、片手を差し出してお釣りやらレシートをくれるのですが、短いアクションなんだけどとても美しいなあ・・・と感じました。この動作って儒教の影響なのでしょうか。
シンさんいわく、教会のシスターをたくさん見かけた、というと生活のベースは儒教で、信仰はキリスト教(プロテスタント)と、ちょっと儒教、だそうな。日本もベースが仏教で信仰は無宗教だからそういうことなのかも。日本人からするとあたりまえすぎて仏教用語から来ている言葉を意味を理解せずに話してても、外国人の方からするとどうしてその言葉を使うのかと単語のバックグラウンドまで学ばれるので、とても感動されるのだとか。自分もイタリア語を読んでいて実際の意味と直訳との違いでイタリア人は何とも思わないところで外国人である自分がその単語を分解した時にこの単語の意味って深いわって思う時があるので、動作と言語の違いはあれ感動する理屈は同じですね。
短い滞在時間だったけどぎゅっと詰まった旅でした♪
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