2011年11月18日金曜日

Trash bin

最近よく言われること。

”よく人の話を聞くね。”

内容を聞くって事じゃなくて、聞き役ってこと。

今週は3回言われました。

確かにそうかも。





世の中話を聞いて欲しい人だらけ。


私だって、聞くのが好きなのでは決してなくて、どうしても聞いて欲しいと思うこともあるけれど、タイミングが悪いというか、向こうが先に話しはじめちゃったり。それで言葉を呑み込んでいるうちにもう相談できるレベルではなくなってどうしようもなくなったり。


相手は年上、男の人、女の人、そんなに親しいとは呼べないような人に言われたり、或いはこちらが何で?って思うような少し気後れするような人だったり。そして、内容がなかなかヘビー。


よくあります。



そして、気付いてくれる人は稀だけど人の話を聞くのってつらいです。多分、普通の人であれば、相談者に対して慰めるような言葉の1つ2つでもいうのでしょうが、それは出来ない。
思ったことしか言えないし、聞くからには本当にその人に共感するのですごく疲れます。



シスター曰く、

「そんな聞き方してるから太れないのよ!」

だそうな。


そして、その時あなたは何を考えているの?ときかれました。

「何も考えていません」

とお答えすると、

「そこがいいのよ」

と。こちらが空っぽなのが良いそうです。...良いんだか悪いんだか。




私は、相手は話しているうちに自分の状況や考えを整理する作業をしているんだと思うんです。
なので、必要最低限の相槌しかうちません。


相槌すらしないかも。

相手も答えを求めて話て居るのではないと思うし。


昔からそうだった。

前は、そういうときだけ寄ってきて自分の時間がかなり割かれて、相手の問題が解決したら何事も無かったように消えちゃう人に対して、自分が感情の吐き捨て場のようで嫌で嫌でならなかったけど、だんだん自分はこういう羽目にあうんだと諦め、今は諦めよりも受け入れたという言葉に近いです。 

全く、話を出来ないのって、孤独。






0 件のコメント:

コメントを投稿