2012年3月31日土曜日

韓国旅行 8

ホテルで2時間ほどまったりして、8時ピックアップで昨日イさんが汗蒸幕(ハンジュンマッ)を予約してくれました。自分たちでその辺のフットマサージにでも入ろうとしてたけど本当はそこか韓国版健康ランド(チムジルバンというらしい)に行きたかったので良かった!


最初にイさんが予約時にチマチョゴリ着ての撮影もサービスして、と言ってくれたのでそれを着て、基本のコースなの他に自分の受けたいコースを選びます。大体は向こうのオススメコースになるんだけどそれだと私のうけたいカッピングが入ってない!カッピングしたいからセットのコースじゃなくて別々にしようかな、と言うとカッピングは人気ないから私からサービスしますよ、とのこと。人気ないんだ。。。


やることが決まれば、受ける内容が分かるように色んなタグが付いたヘアゴムを手首に付けられます。で、終わった過程のゴムは回収されるので何が終わってないか分かるという仕組み。
まず、チマチョゴリを脱いでポンで浴衣のようなそこの服に着替えます。手ぬぐいを持って低音サウナへ。ポカポカする程度でそんなに暑くありません。社員旅行で来たと言う私たち母娘と同じような年代の2人組みとしばし談笑。呼ばれたので同じタイミングで隣のお部屋へ。



次はヨモギ蒸し(スッチンジル)。同僚は毎週してるんだけど私もやることになるとは・・・

丸くくりぬいた椅子に座り、よく蒸されるよにてるてる坊主のようにカバーをかけられ下からヨモギの漢方をたかれます。だんだん熱くなってきて終いにはカチカチ山状態(笑) 
後から入ってきた若い2人組みが、「火傷して医者に行ったら何て言えばいいの?」と言ってたので、「ちょっと・・・」じゃない?と言うといたくウケてくれました。 たまーに係の人が無事か見にきてくれます。その部屋が6人で一杯になったので説明が始まり、これは子宮からヨモギ成分を入れて婦人病にいい事をしてるからできるだけ足は開いてね、と言われました。そして実際に開かれる。。

ここで社員旅行のおばちゃんが一言。
「あたし、子宮ないわあ!!」
一同爆笑。いや、笑っちゃいけない。
ほんとにどうにもこうにも熱いので係員がいない隙に下を覗いてみるとホットプレートのような調節つまみがついてて勝手にいじってました。


お次は高温サウナ。
やっと終わったと思ったらまたなかなかの暑さのサウナに入れられ(100℃)次は髪と肌を保護する麻袋を被らされます。ここで社員旅行のおばちゃんはリタイア。お先~と出て行かれ休憩。程なくしてバラのジェット噴射の足湯。

ここまでおわるとお水が与えられました。生き返る~ゥ
湯ぶねに入って垢すりの順番待ってると多分20台くらい寝そべるベッドのようなものがある空間に連れていかれました。湯船の中で社員旅行のおばちゃん(かなりふくよか)が、「あそこで垢すりするのかしらねえ、私がやったらマグロの解体ショーだわ!」と言っていたのですがたくさんのピンクの台にひたすら人がゴロゴロ寝そべってる光景はまさにそれで圧巻でした。1人に1人担当の熟女(70代か?)が付くのですが、噂どうり作業着は黒のスケスケブラとパンチィーでした。行った所は黒だったのですが、シンさんの説明によるとメジャーなのは赤だそうです。
仰向けになりながらも笑いをこらえるのに必死でした。
・・・おかしい!!何かがおかしい!!


私も熟女の指示に従いながらうつぶせになったり横向いたりシャワーを浴びにいったりして、垢もめちゃくちゃ出ました。こんなに出たよ~と触らせてくれるのですが、私のじゃありませんって言いたくなる位。マッサージして頭も洗ってくれます。 おばちゃんの胸か三段腹が当たる(笑)  頭はムーミンに出てくるミーみたいにされます。


終わると担当してくれたおばちゃんに手をひかれまた湯船へ。
泥パックしながら泥風呂に入ります。泥を落としたら泡風呂へ。どのおばちゃんも手際よくテキパキとしてます。たくさんの人がいるのに目が行き届いてる。迷子になりようがありません。


お風呂がおわったらお風呂の部屋を出て別室へ。また手を引かれる。引かれるというか、普通につながれる。何かがおかしい。Again.

またベッドがいくつかあって、そこでマッサージ、海草パック、産毛抜き、かかとの角質取り、カッピングをうけました。カッピングは10日くらい赤くなるそうです。ま、冬だし、問題ないです。






韓国旅行 7

昼食後は散策してからアックジョンドンへ移動。





ここまで徒歩移動だったけどさすがに漢江(ハンガン)を超えなければならないので地下鉄で移動。東京みたく路線が色分けされてて番号がふってあるのでとても分かりやすい。



331→337の新沙までいきたいんだけど、問題は切符の買い方。乗る駅の331を押して次は降りたい駅を押すんですが337を押すつもりが降りたい駅の選択画面が番号じゃなくて路線地図に駅の名前がひたすら漢字で書いてある~ どこかに数字入力の画面があるはず、と探すもさっさとタッチパネルに触れないと前の画面に戻ってしまう。
せっかちな販売機です。しかも駅員居眠りしてるし。。

で、もいいや、とあきらめてガイドブック見ながら漢字でどう書くんだっけ?と探してこれで買えるわ、と思ったら今度は画面が反応しない。?と思ってると、通りがかりのおじさんが指さしながらワーワー何か言ってる。お札を入れるところが光ってて、どやら途中で1000w(だったかな?)を入れて降りる駅とか枚数を入力して、またお金を入れるみたい。
で、ははーん、とようやく理解したところでまた例の「前の画面にもどります」のアナウンスが。さっきのおじさんの「あ"ー!」と言う声が後ろから聞こえる(笑)

因みに販売機に並んでたのは私たちだけで、このおじさんはホントにただの通りがかりのおじさん。親切だわっ。自分のペースで買えなかったけど(笑)  母いわく、もう一人優しそうなおじさんが近ずいてきててくれてて、私が購入指導を受けてる風景を気の毒そうに見ておられたのだとか。



ハイ、おじさんのおかげで無事切符買えました。
切符は使い捨てじゃなくてカードになってました。チャージしないスイカみたいな感じ。かざすと改札通れます。駅についてカードを返す機械に入れると保証金500w(40~50円)が返ってきます。エコだ~
電車待ってる間に、知らないおじさんにでかい声で何か聞かれました。?って顔すると、また同じ質問。100%韓国語だったので英語で韓国語分かりませんというと、あぁ・・・と言ってちょっと離れたところへ行かれました。地元民だと思われた!?


新沙ではカロスキルというエリアに行きました。そこから1駅歩いてアックジョンドンまでブ~ラブラ。小さなお店がたくさん。明日お会いすることになる現地係員のシンさん曰く、このへんは日本でいう新宿・六本木みたいな所なんだとか。カフェもたくさんで撮影もあちらこちらでしてました。買い物の予算は日本と同じくらい必要です。


アックジョンドン駅にはデパートとつながってる通路があり、今回は母との旅行でちょっと疲れてきてるかな、という感じがあったので夜はカンジャンケジャンにしようと言っていたのですが、デパートで何か買ってエステのお迎えまで夕食とりながら部屋でゆっくりしているにいることに。
高級なスーパーでした。海外出張なんかで来ているマダムみたいのがウヨウヨ。シンさんはあそこの客はすましてる、と言ってました。服装も北部とは違うんですよね。いいとこのお奥さんばかりです。
そこで我々もイイとこの奥さんみたいな顔して夕食と明日の朝食を購入。パン屋がハングルしか書いてなかったのでそこだけ困りました。何パンかわからない・・・でも、顔立ちがアジア人じゃないえらいべっぴん店員さんが英語ペラペラだったおかげで嫌いなシナモン入りのものを避けられました。


帰りは切符買うのも余裕です。
スーパー袋持って歩く姿は地元民??

コンビニでビールを買ってホテルにつくとちょうど夕暮れ。外で食べなくてもこういうのもいいよね。



窓辺に椅子とテーブルをセットし、景色を眺めながら2人パーチースタート。

画面右奥の小高くなってるところが最近の住宅地でマンションが多く、真ん中のビルを挟んで写ってないけど左奥が昔からの一戸建ての住宅地。左はあまり裕福なエリアではないらしい。右が東大門方面。イさんは昨日そっち方面に行って1時間かかると言ってたので、あの小高いところに住んでるのかな~と勝手に思ってました。





2012年3月30日金曜日

韓国旅行 6

旅行2日目。フリープランです。
朝はおかゆを食べに明洞へ。歩いて行けそうなので徒歩移動。最初はイさんから聞いていた明洞駅の近くの喜粥喜粥(ヒズクヒズク)というお店へ向かっていたけど、あと100mというところで別のお店の客引きに遭遇。粥&マグロ専門店って・・・・ま、いっか。

あわび粥にしました。

おかずは食べ放題。どれもおいしい。

今日のプランは午前は明洞、午後は新沙洞、夜はイさんに予約してもらった垢すりエステ。



まずは明洞徘徊。
あんまりコスメには興味なかったけど駅の近くにマニキュアが山積みになってるお店があってつられて入るとカワイイ店員さんにノせられ色々買ってしまいました。店員ジヨンの熱弁に韓国女性の美容に対する意識の高さを知り、驚きました。基礎化粧品だけで10種類って・・・美容店員さんの中にはお給料の半分つぎ込む人も居るそうです。夜中におきてもすかさず美容液、毎朝1時間メイク、だそうな。日本だとより簡単に、の方向なのに違うんですね~

カタツムリ製品なんか絶対買わないと思ったけどな~ マニキュア、ハンドクリーム、パック、化粧品なんかを大量購入。たくさん買ったのでホテルまで届けてもらえることに。



その後は、昨日あまり時間が無くて見られなかったロッテデパートAgain.
靴屋の店員はなぜかみんな男の人ばかりでイケメンでした。何故・・・?
ここでイケメンよりも欲しくなったのは入り口のお掃除のおばちゃんのピンクのゴム手。憧れの一品なんです。日本のは丈が手首とひじの間と短めだけど、韓国ドラマによく出てくるのは長さがひじまであり、腕にフィットして水が入ってこないんです。これでキムチを漬けるんだよね~
これはぜひ買って帰らねばなりません!!地元スパーにも行かねば。

昨日はバス移動だったから分からなかったけど、地下街も広いです。土地がないからこうなりますわな。メガネ店、多っ!

そして昼食は参鶏湯(サムゲタン)とかぼちゃのお粥にしました。





キレイすぎるお店だったので、どうかなって思ったけど美味しい。サムゲタン、カニを食べる時の様に無言になってしまいました。かぼちゃのお粥の方はお粥というか餅状のものでした。まわりのおかずもやはり美味しい。いいね、韓国!

韓国旅行 5

東大門・・・ファッションビルが5つくらいあるのですが閉店が4時半とか5時。もちろん朝の・・・すげぇ!不夜城でした。外ではライブやダンスパフォーマンスあり、若者がたくさんでした。屋台も出てたけど、1つ1つがデカかったので購入は差し控えました。


ドゥータってビルで売ってるものはオシャレだったけど、他はジャージとか・・・マネキンにジャージ着せなくても・・・とかなんとか言ってるけど色々買ってしまいました。1着900円位のが多かったかな。




歩いてると店員さんの呼び込みがすごいんですが、バックのエリアになると
「何かお探しですか~?偽者なら何でもあるよ!」
「おねぇさーん、完璧なニセモノいらない?」
めちゃんこ堂々としてます。


そんなこんなで夜遊びでキッチリ1日満喫。
ホテルに帰るとバタンキューでした。



バスルームとシンクが別なのっていいですね

2012年3月29日木曜日

韓国旅行 4

ホテルはベストエスタンホテル国都にしました。
東大門(トンデモン)と明洞(ミョンドン)の中間です。どちらへも実際に歩いて見ましたが東大門までは徒歩20分かからない位、明洞までは30分位でした。淋しい道ではないので歩くのは苦痛ではありません。  



ホテル外観

部屋の窓から
チェックイン後は親子とは帰国日も違うのでここでバイバイ。親子は明日イさんとオプションナルツアーに行くらしい。
帰りの空港までは違う係員が付いてくれるので、イさんともここでバイバイ。


で、お礼を言ってこれから早速東大門に行く予定とイさんに伝えると、自分も帰りがそちらの方向だから一緒に行きましょう、とのこと。バスだと2駅ですが、3人なのでタクシーでも安いからとホテルの前のタクシーに値段交渉するも、バスにしましょうとイさん。高い運賃で乗ってくれる観光客しか相手にしなかったのかもしれません。
バスはたくさん走っていてすぐに乗れました。バスは乗り方も分からないしオススメの移動手段ではないと聞いていたので乗れて良かったです。運転はかなり荒くて乗った瞬間に座って、座って!と言われました。一人100円くらいのですが、やっぱりいくらかなどシステムが分からなかった・・・けど貴重な経験させてもらいました。そして降りたあとの道順を聞いて、何が何だか分からないうちに到着。運賃はイさんがいいの、いいの、安いから!と払ってくれました。ありがとう、イさん!!


イさんはそのままバスで帰っていったのですが家まで1時間かかるそうです。子供は私と同じ年代で独立してて、旦那さんとは仕事の関係で今は別で暮らしているそうなのですがさっき一緒に夕食をとったので後は寝るだけとはいえ、明日はあの親子のピックアップに7時半にホテルにお迎えなんですよね。タフだわ!!




韓国旅行 3

集合したあとはちょっと早いけど夕食へ。
今宵はサムギョプサルです。

店のおばちゃんが焼いてくれる

連れてきてもらわないと入らないような店です。

これはツアー代に含まれてる夕食でしたが、追加で店のオバちゃんオススメのアサリのたっぷり入ったチジミと生マッコリも頂きました。

お腹も十分満たされ、後はホテルに送ってもらうだけなのですが、まだ日は高い。韓国は日本よりも日没が遅い。そこで、イさんが良かったらNソウルタワーにでも行きませんかとおっしゃるのでご一緒した母娘3人組と相談し、連れて行ってもらことに。


ここは個人で行くとケーブルカーで行くかタクシーになるのでなかなか良いお値段になったり時間がかかったりするらしく、ツアーに入るなりしてジャンボタクシーみたいので展望台の近くの駐車場に行くのが安いよう。
イさんはお客さんを連れて何度もここに来ているけれどもこの場所が1番好きらしい。誘って断られるとガッカリするんだろうな。

こぶし作ってすごい力説してくれるんだけど、
「宝石を踏み潰したようにキレイですよ~」
って(汗)
散りばめないんだ(笑)


超急な坂道を登りながらも母は
「あの階段って、00の撮影で(←マニアックすぎて分かんない)使われてた所ですよね!」
とイさんとワイワイ楽しそう。

展望台は夕暮れを待つカップルでいっぱい。定番のデートコースで、もちろんイさんも旦那様とここにきたのだとか。大晦日は昔デートできた思い出の場所で年を越そうと、中年夫婦で一杯になるんだって~

韓国は雨の日が多いって聞いたけど、今日はピーカン。気温も12℃ありました。旅行の前後の日は雨で、ちょうど滞在している間だけ晴れてたみたい。やっぱり日ごろの行いが・・・・(以下略)



さて、明るい時の眺めもいいんだけどなかなか日が落ちない。イさんは自分が好きなソウルの夜景を見て欲しいみたい。私たちもせっかく来たんだからと結局1時間半くらいしゃべって時間を潰しました。イさんは360℃の景色をこれまた丁寧に解説してくださり、明日のフリープランのアドバイスをしてくださったり、本当にこの仕事が好きなんだな~と。。。海外旅行に行くと現地係員の方に毎回感動させられます。こういう方に会うと心が晴れ晴れして嬉しい。その度に自分の仕事の取り組みかたを考えさせられます。



そうこうしてると外は夕闇。
日曜だったので光は少なめだったようですが、イさんの言うとおり道路は光の川のよう。
そしてイさんはまた、宝石を踏み潰したようでしょう?とおっしゃってました。やっぱり踏み潰さなきゃ・・・ダメ?



振り返るとタワーがライトアップされてました



韓国旅行 2

次の日は早朝から活動開始。
行きの飛行機、未だ体験したことが無いくらい揺れました。乱気流でびっくりする位揺れることありますが、それが長時間ですよ。どのくらいって、ドリンクサービスのワゴンを2人がかりで押さえてもコーヒーが満タンに入ったポットがワゴンから飛んじゃう位。通路にひっくり返ってコーヒーの匂い充満してました。


セントレアから仁川(インチョン)まで2時間。
機内食も当たります。ワーイ!お寿司だァ~。


2時間の間に約500人にドリンクサービスして機内食配って回収してって、すごいですよね。この揺れでワゴンサービスが始まった瞬間にコーヒー落下事件でコーヒーが無くなり(笑)、3列程で一旦ワゴン撤収。

こりゃ、機内食無しかな、と思ってると永遠に続くかのような揺れもおさまり無事食事にありつけました。でも、ドリンクサービスにきたスッチーが超急いでて手に持ったのがオレンジジュースだったからあなたも、あなたも、そこのあんたもオレンジジュースでいいわよねってな聞き方でした。おねえちゃん、オレンジジュースでいいですかって聞き方おかしくないかい?(笑)  頑張って違う、コーヒーちょーだいって言ったけど。ゴメンネ、空気読まなくて。


さて、無事到着。 
仁川空港って、広~い。出口のゲートも6つやら7つあるそうな。出国の時の免税店も広範囲にあって全部は見られませんでした。さすがは噂に聞きしハブ空港です。


初日はホテルの送迎とロッテ免税店ツアーと夕食が強制的に付いています。送迎してくれるのは現地係員のイさん。50代の女性でごく普通の主婦といった感じの方でした。専業主婦をされていて40歳から日本語を勉強されこの仕事に就かれたそうです。とても丁寧な癖の無い日本語で、お仕事も一生懸命な感じがかなり好印象でした。

ホテルまでご一緒した同じく母娘たち御一行さまも韓国が初めてで、イさんは移動中も周りの景色の説明に大忙し。初めての人だからあれやこれやと教えてくださいました。



小一時間ほど移動して、最初は清渓川広場(チョンゲチョンクァンジャン)散策。夜景スポットで、母が行きたがってた所。自分で移動しなきゃだめかと思ってましたが、思いがけずに来られました。次は夜来よう。カップルだらけかな。


次はロッテ免税店。
移動中にタイミングよく王宮守門交代式を見られました。しかも2ヶ所で。ラッキーです。母とご一緒した家族のママ興奮。
良かったね~


免税店では自由行動で、自分用とお土産用にBBクリームゲットしました。最後の食事が10時で、その時4時半くらいだったのでお腹空いてきました。あ、そういえばホテルの朝ごはんのクロワッサンを非常食で2個持ってきてたんだった(笑)

免税店と繋がっているロッテホテルに行って人が居ないところで母とこっそり食べました。良い思い出できた。。。

で、まだ集合時間まであるのでデパ地下チックなところのフレッシュジュースを飲みました。透明な蓋つきのカップにマンゴーやイチゴが入ってて選ぶとオバちゃんがそれをジューサーにかけてくれるんだけど、液体になった分でカップの1/3の量、残りのスペースはジャーっと水を入れられます。
味薄っ!!!マズッ!!!これで600円。しっかりデパート価格です。しかもこんなんに限ってたっぷり入ってるー。
ジャーしたい・・・(捨てたい)






韓国旅行 1

先週、母とフラリ韓国旅行に行ってきました。

母が韓国ドラマの大ファンで、パスポートを取れば韓国が近ずくかも・・・と10年パスポートをとったにも関わらず月日は流れまくってあれから早3年。なんかかわいそうなので行ってきました。。。
母は初海外です。


前日が仕事が半日だったので空港の近くのホテルに前日入り笑  そして夜はホテルの無料シャトルバスに乗り夕食も兼ねて空港見学。いや~、楽しいね、セントレア!母も満足(笑)

両替もこの日に済ませ、あたりを見回すと空港で韓国フェアやってました。
あれっ!?韓国まで行かなくてもよかったかな?(笑)

ついつい空港で買い物しそうになるけど、ここは我慢。帰りにはホテルで飲む用のビールを買って帰ホテル。前日から思いっきり休み満喫モードです。

 

2012年3月10日土曜日

Pieces of Him

人のことを書いておきながら、何も書く気分になれず私もしばらくここをサボっておりました。



去年は、数えてみたら色んな事で6人もの人を失った。未だかつてない経験で、ここしばらく自分自身がここにいても居ないような、自分が自分でないような感じ。次から次へと亡くす(or無くす)ので、きっとそういう時だったのでしょう。


最近、受洗前からカテキズム(カトリックについての勉強のようなもの)の私を担当して下さっているシスターが、よく去年の年末に帰天された神父様のお話をなさる。その際に他の方から頂いた神父さまの書かれたものを見せて下さったり、他の信者さんから聞いた神父さまのお話をして下さる。色んな方から聞いた話をされているのをみるとあちらこちらにある、姿が見えなくなった神父さまの欠片を拾っているよう。



どうして人は生きている人よりも、亡くなった人の事をより知ろうとするのだろう。



普段、特に感情を表さないそのシスターはきっとお葬式の時も泣かなかったと思う。よく、クリスチャンにとって人の死は帰天と言われる様に神の元に帰るのだ、復活があるから、眠っているだけなのだから、だから悲しむことはないのだ、と言われるが当たり前のことだけれど、やはり身近な人が亡くなるというのはそのシスターにとっても悲しいのだ、と思った。当たり前すぎですが。


そして、意識していなかったけど私もその神父様のカケラ集めをしているのに気付く(笑)


物こそ集めないけれど、枕元に何枚かのお気に入りの写真やクリスマスカードがあり、その中の1枚が神父様と写っているものなのですが、それを眺めながらあの時こう言われたけど本当にそうなったな、とか、こんなこと言ってらしたな、とか・・・お言葉集め。
その頂いたお写真もおだやかな雰囲気で、見ているとふふふ~ってなるような写真。


その神父様は特別の中でも特別な方。
本当に、人を愛する方だったからこそ誰にとっても特別だったんだと思う。

一度しか会われたことがない方も、その神父様のことを話している時に、もしかして今お話されているのって、00神父様の事ですか?と言われたそう。その方は、お会いしたことがあるのは1度だけなのですが、その時にしっかりと抱きしめてくださいました、とお話しておられたのだとか。

こんな風に話をして分かち合える人が近くに居るって、幸せ。