2012年12月27日木曜日

ロジメリ

今日のランチはロージーアンドメリッサ♫

場所は富山方面から行ったら、婦中大橋を渡らずに左に降りてって高架を降りたら左折、少しはしると右手にあります。アパートの一階部分になってたような?


結構、いつ行っても空いててのんびりできます。空いててって書くと、あんまり良くなく感じますが、美味しいし、お茶の種類もたくさんの中から選べて嬉しいいです。店内も壁での仕切りがないので外の景色が見えるので開放感があって広々気持ちいい~

メニューにママ友ランチ、なんてのもあるから主婦が来られるのかな~と思いましたが数回行って周りを見るとカップルや平日でも若い女性2人連れが多いですね。
で、で、なぜか美人が多い(笑)・・・なぜ?(*´д`)








 






2012年12月24日月曜日

クリスマス

夜半のミサに行ってきました。

昨日の主日もだけど、若干人が少なかったような??
やはりというか、クリスマスの日ってホワイトクリスマスになるんですよね・・・行きはそんなでもなくても祝賀会中に降って、帰りは車が埋まってると言うのがいつものパターンらしい。




私は洗礼を受けて2度目のクリスマス。

家族でクリスチャンは1人なので、クリスマスミサに行くときは1人。主日のミサへ行くときは日曜学校もあるし、やることいっぱいでそんなに思わないけど、クリスマスの夜に寒い中出かけるのは寂しいような、家族の和を乱しているようで引っかかるものがある。もちろん教会へ行けば知人もたくさんいる訳だけれど、そういう寂しさではなく、家族連れで来られている方がうらやましい。だからと言って教会に行くのをやめるだとか、家族も改宗して欲しいとかはまったく思っていないのだけれど。単に冬の鬱がキテイルだけ??


と、言う訳で今回はわざと話しかけられなさそうな2階席の隅っこに座ってこのロンリーの原因と対策を模索してようと試みた・・・・が、去年は祝賀会で御降誕の箇所の朗読をさせていただいたなあ・・・ もう1年もたったんだなァ・・・ 今年も色々あったなあ・・・と想い出にふけってしまった。


今年は祝賀会は中止なのでもう帰ってきちゃったのですが、外気はー4℃でした!寒いはずだわ!!
でも寒いとイルミネーションがなんとなくいつもよりきれいに見えます。







このイルミネーションを見ているすべての人がこのクリスマスの光の意味を知って見ていたらどんなにステキだろう・・・





 

2012年12月17日月曜日

ヴァイオリン はじめました

この間お邪魔した代母さんの別荘(!)


そこで途中で訪ねてきた青年・・・と思ったら御年49才と後から知ってしまったお方。色々弦楽器を弾いて聞かせてくだっさたのですが、趣味で制作もされているらしい。





本人さんが帰られた後に、代母さんが弾いてみたら?とおっしゃるのでお借りしてきちまった。

かといって、
「私はピアノしかひけないから」
と。
「ネットで弾き方見れるよ」
とも(汗)


おーーーーーーーいいっ



家で弾いてみたら、
中学時代に少々たしなんだマンドリンと同じだったのでなんとか弾けました、キラキラ星は。弓は
音が出ないとか言うことはないんだけど問題は左肩。ずっと手を挙げてるの、辛いよ!みなさん、肩こりにならないのかしら?







 

2012年12月13日木曜日

お宅拝見

今日は教会の代母さんのおうちに行ってきました。

2軒目のお家と伺っていたのですが、お家というより趣味の音楽のために購入されたそう。中は対面キッチンになっていて小高いところにあるので大きな窓からは昼間は梨畑が、夜には夜景がまるで自分の家の庭のように見えました。


なんか、オッシャレ~と思ってたら画家の方がアトリエとして使うために建てられたんだそうです。梨畑のおじいちゃんたちは、
「絵の次は音楽か。」
と、言っておられるのだとか。


 
 
 
 
 代母さんの音楽仲間の方も3人来られていて演奏も聴けました。ラッキーッ!
とっても楽しいひと時でした。

2012年12月7日金曜日

ピロリ

先月、胃カメラで異常なかったので、次は尿素呼気試験とやらをしてきました。また朝食抜きです。

検査はヴィダインゼリーの入れ物のようなものに息を吹き入れ、謎の液体を飲まされしばし横になりその後さらに座って待ち、また呼気を採取されておしまい。

あっけなく終わり。

 

昨日はその検査の結果を聞きに行ってきました。

結果は異常なし。ピロリは過去にいたけれど今はいない、ということでした。自分なりにネットで調べるとピロリ菌は子供時代に井戸水や唾液を通して親子で感染するとの事。うち、おもいっきり井戸水なんですよねえ・・・



先生に
「原因が子供時代の井戸水とか、親子感染って書いてあったから家族に”ごめんね”ってあやまられました」
と言うと、笑っておられ、絶対ないとは言えないけれどまだ日本の井戸水から見つかった例はないそうです。培養も難しい菌なのだとか。何らかの理由で居た事は確かなので、たまには胃カメラを受けてください、との事でした。数年に1回だと忘れちゃうので、毎年健診の度に、と勧められましたが・・・いやあァァァァ・・・・・・

 

ところで、行ってきた総合病院の内科は2つに別れていて私が回されたほうは5診までありました。11時の予約時間に行くと、どこ座ろう??ってくらい人でいっぱい。12時に呼ばれて出てきてもまだいっぱい。先生たち、大変だァ。お昼時間あるんだろうか。



それなのに先生、すごく優しくて話もせかされることなく聴いてくれ、ジーンってなりました。健診では何度か内科にいったことあるけど、今回担当していただいた先生はまことに良かった!関係ないこともゆっくりお話したいくらいの癒し系の先生でしたっ。




 

2012年11月27日火曜日

Hoike

11月の最後の日曜日、フラの発表会がありました。

フラを始めて1年。イベントにも出たこと無くて、同じころに習い始めてお教室で仲良くなった友人とグループの発表会とは知らずにいきなりグループの10周年の会に参加してしまいました。えらい大間違いです(笑)


直前まで振りを教えられ、そして変更になったり(汗)と、どうなることやら、思いましたが、教室の先輩たちが早く来て自主練の時間を設けてくれたり・・・と、助かりました。


当日は、ギリギリまで振りの確認なんかであまり他のクラスのは見られなかったんだけど、どの曲もステキでこのイベントで初めてお見かけしたのですが、こんなにたくさんのバリエーションを考えられた先生ってステキっ!って思っちゃいました。




 

2012年11月16日金曜日

1人旅行 6

LAST DAY

朝から御ミサ

シスター方の歌を聴く為に昨日より早めに出る。


6時半過ぎに出て行くともう始まっていました。歌というか、文章に節をつけたものですな。




今日も参加者は5人くらい。そして神父様も到着し、今日はそこにいらっしゃるあるシスターのお母様と亡くなられた方のために捧げます、と、御ミサが始まる。昨日とは違う神父様。


神父様、どんなお話されるんだろう、と思っていると、ちょうど私が昨日山の中で気づいたことをお話されました。
「普段、当たり前すぎて色々なものを与えられていることに気づかずに過ごしている、健康とか、空気、自然も・・・そうでしょう?」
と。



他の方がお話されたなら普通に聴いていたかもしれませんが、その神父様のお話のされ方が当然のことを話されるよな物の言い方で、私の空白に埋め込むべきピースをピタリとはめられたようなものがあって、声こそ出さなかったものの、涙が止まりませんでした。御ミサ中に泣いたのは、初めてカトリックの御ミサに与った時以来です。


ここへ来たのも私が休みを取って、私が来ようと思って、私の意思で来たんだけれど、ホントは呼んで頂いたんだなあ・・・黙想と言いつつもノープランで来たのに、たくさんの物があたえられました。




もう帰らなくちゃいけないけれど、朝食前にささっと山へ。上まで行ってる時間ないから下のほう・・・お墓へ。


”私を信じる者は死んでも生きる”


そのすぐ下に先ほどの御ミサで神父様がお名前を言っていらっしゃった方と思われるお名前がありました。霊名と苗字が一緒で女性の方、帰天の日も大体同じ頃だったので下のお名前までは覚えていないけれどこの方かな~と思いつつ、勝手にそのシスターのお母様に気にかけて頂いたような気になってうれしくなってました。


午前は荷物をまとめ、本を返し、部屋を元のようにかたずけ、シスター達の作られたクッキーやブラザー手作りのクリスマスカードを買って宿代のご精算。
休み休み6時間かけてゆっくりと帰ってきました。
何が変わったのかわからないけれど、今までに無いくらい内面が穏やかで満たされています。
神に感謝!







 

2012年11月15日木曜日

1人旅行 5

午後からも山へ。

雨が降りそうだったので散歩してから部屋に籠ろう。



ちょっと歩いてお墓の例の 
”私を信じるものは死んでも居きる”
の文字の前へ。


しばらく、死んでも生きる、と繰り返しながらまた独り言。
御ミサの時に死者も祭壇に来て一緒に与っているとどこかで読んだけれど、本当に来られているの??


なんとなくお御堂で大勢でロザリオをするような感じでいすに腰掛けロザリオ一連。


その後ぶらぶらと山へ。


下でも上の方でも箒で落ち葉を掃いてるような音がする。



頂上まで行き降りてくると、お掃除のお姉さんが一人休憩中。こんな所で人に会うとは。。。と思ったらTさんでした。
時には事務員、時にはお掃除の人。何でも屋さんですね。

もちろん、今回初対面だったのですが、なんだかしっくりくる方でした。向こうもそう思っていてくださったのか、昔の私みたい、とのこと(笑)  このときに少しお話させていただけなのですが、この方に会うのはもう決まっていたことのように感じました。うまく言えないけど。とても良かった。またどこかでお会いしたい。次に行くまでおられたらいいな。




この日は帰って読書、そのあと小聖堂again
一人で小聖堂で独り言を言ってると、御聖櫃をぎゅっと抱えたくなるような、鍵を回して扉を開けたくなるような衝動を抑えるのに必死でした。













 

1人旅行 4

NEXT DAY

今日こそ御ミサ!
7時に間に合うように早めに聖堂へ。
到着すると、シスター達のお祈りが既に始まっていました。


お声がとってもきれい。


後から所属教会のシスターに伺ったところ、御受難会は半観想とのこと。確かにシスター達のところは完全に見えないわけではないけど戸で目隠しのようになっていました。平日というのもあるかもしれませんんが、参加者は5名くらい。






御ミサ後は、食事、洗濯、読書、そして山(笑)。




十字架の道行きの順で、イエズスさまに心をあわせて歩いていく。



どうしてこんなにたくさん人が居るのに私が洗礼を受けたんだろう。

どうして。

何もできないのに。

こんな自己中の私が。何が私にできるの?

いつも好き勝手にして、あなたに感謝もしない。

あなたの言葉も本気にしているか怪しいのよ?



ベンチでボケッとしていると、以前にシスターにあなたは自分を罪人(つみびと)だと思いますか?と聞かれたことを思い出しました。カトリック教会では、主の祈りというお祈りの中で

”天におられる私たちの父よ
 (中略)
 私たちの罪をお許しください
 私たちも人を許します”

という箇所があるのですが、いつもさらっと言ってて自分が罪人だという自覚がないんだけど、自分に何も無いくせに与えられてるものに感謝もしない、造られたことに感謝もしない、生かされてることに気づきもしない、それが罪なんだとひらめきました。


ふと目を上げるときれいに紅葉していて、揺れる枝や空気、たくさんの実りの中にすっぽりと包まれているのが見えて、イエズス様の腕の中に居るようなすごく満たされた感覚になりました。こんなにも与えよう、与えようとしてくださる方なんですね。


さっきまで何で私が、と思っていたけど、こんな私でも、こんな私だからこそ、愛してくださるってるんですよね・・・ 




”私があなた方を愛したように、あなた方も互いに愛し合いなさい”

・・・私はいつも怒っている。



読もうと思っていた聖書は滞在中読まなかったのに、時折ポツン、ポツンと御言葉が降ってくる。

不思議だ。






”義に飢え乾く人は幸いである
 その人は満たされるであろう”


何度教えてくださっても満たされていることを忘れる罪人にどうか気づかせてください。何度も、何度も。







”押入れ、揺すりいれ、あふれるほどに量りをよくしてふところに入れてもらえる”


満たされすぎてベンチで泣いてしまいました。
でも、マイ山状態だから大丈夫!!




そっか、そっか・・・と思いながら下山。


”見よ、それはきわめて良かった”



すぐに黙想の家の小聖堂に上がり、私は罪人です、愛してくれてありがとう!と言いました。





 

1人旅行 3

食事は、時間になると温かいものが用意されています。

今回は宿泊者が私1人なので食堂もマイ食堂(笑)
電気ストーブも入れていただいててありがたい。広い食堂に1人でポツーンだけど、全然OK!今から思えば逆に中途半端に2人、3人じゃなくて良かった・・・
感謝のうちに食事を終え、洗濯、部屋に戻りやる気があるうちに読書。そしてマイ聖堂と化している小聖堂でロザリオとお祈り、独り言。


ここでTさんをお見かけしたので、明日の朝に備え、ごミサの場所を確認。現地まで連れて行ってくださいました。その帰りに、

 



「居た、居た!」
と、ごミサのある修道院の入り口近くを覗くTさん。
「あぁっ!ウリ坊が3匹も!」
と無邪気に教えてくれる。
イノシシが出ると、今朝仕掛けたばかりでつかまったと噂で聞いたんだそうな。
いやいやいや!
ウリ坊って呼ぶには大きいし!!
何より、私、今朝修道院どころか、1人で山歩きしてましたけど??そして、コロコロした生命体と遭遇しましたけど!!?



それでもやっぱり、午後からは山へと散歩に。
続いて庭徘徊。
朝は気付かなかったけど、ホントにドングリだらけ。栗と赤い木の実も。こりゃ、イノシシも出るわな。
黙々と歩いていると、ドングリは地に落ちなければ1粒のドングリのままである、なんて言葉がふと頭をよぎる。



その後は無心に坂道を登ったり降りたりしていると、何で私、洗礼うけたんだろ?何もできないのに、と浮かぶ。


何で私なの、何で、何で、何で?



さすがに宿泊者1人だから誰にも会わない。

その後、敷地を飛び出し池の周りや住宅地徘徊。
坂だらけで結構キツイ。


時計を持っていかなかったので時間の感覚が無いけど2時間以上は歩いたかなあ?
まだ明るいけど、また読書しては窓から紅葉を眺めて・・・

ふと、何時だろ?と携帯を見ると、シスターからメールが。
日曜は、早ミサに出たのでお会いできなかったシスターからで、80を過ぎてメールデビューなさり、早速送っていただいたメールでした。ジーンとしてまた泣きそうになったけど、グッと我慢。
愛を感じるメールでした!
 

1人旅行 2

2日目~

いいお天気。


お隣の女子の修道院へごミサへ行くつもりが、入り口が色々あって結局分からず。どなたでもどうぞ、と時間は書いてあるのに入り口がわかんな~い(泣)
まあ、いいや。
と、そのまま入山。

黙想の家の裏には山があって、十字架の道行きになっていました。あ!ドングリもたくさん落ちてる~。





途中に墓地もあって、2つある石の1つに書かれた文字で足が止まる。



”私を信じるものは死んでも生きる”




あら、なんだか昨日読んだダビデの箇所と同じじゃありませんか。
死んでも生きる、か。

墓のベンチに座って30分。
そこに名前の書いてある方たちに、ねぇ、ホントに生きてるの?と独り言のように心の中で語りかけ、すっかり怪しい人に。
イカン、イカン。
そろそろ朝ご飯だっ!


 
庭の紅葉を見つつ歩いていると、近くにコロコロっとしたネコのようなものが通りかかる。山だな~~







 

2012年11月14日水曜日

1人旅行 1

ネットでふと目に留まった泊まれる修道院の書き込みから始まって、私も1人で行ってみました。

お世話になったのは兵庫県宝塚市にある御受難会の黙想の家。日々の家事から開放されてしばし静かに過ごせます。お食事も用意して頂け、個室で自由に過ごせます。仕事といえば、食事の後の皿洗いと、洗濯だけ。洗剤やシャンプー、タオルもあるので必要なものって寝巻きくらいではないでしょうか笑  信者さん以外も宿泊できます。




こちらで3泊させていただきました。
イエズス様がお迎えしてくれます。



ちょうど紅葉していてお庭がきれいでした。お庭の拝庭だけもどなたでもできます。下旬には紅葉狩りもされるようです。


日曜から泊まったので、早いごミサに与り、日曜学校を終え、子供たちと一緒に通常のごミサに与れないのは少々心が痛むけどすぐ出発。この距離を1人で運転はノープロブレムだけど、1人でここまで遠くへってのは初です。ワクワクするっ。

こちらへは11時に出発して途中食事をとりながら4時頃に到着。
この日は団体さんが食堂でパーティーをするとの事で夕食は持参して部屋でとりました。予約時に電話対応をしてくださったTさんが浴室や館内の設備を案内してくださり、その後は1人時間スタート。次の日からお客さんは私1人になるそうです。おお~っ!




1日目は雨だったので小聖堂でお祈りして、部屋で日曜学校の準備や読み物をして終了。図書室の本も借りられます。自分でも本は持っていったけど、とりあえず1冊お借りしてパラパラ~っと目を通してみる。



旧約の時代の内容でちゃんとは覚えてないけどダビデの子供が死んだときの場面が書いてあり、子供が死ぬか死なないかというときはひどく心を痛めていたのに、死んだとなれば平然としている所で、その解説として臨終のときはもしかすると奇跡でも起こって生きられるかも知れないと期待してその事ばかりに振り回されるけれど、実際に死が訪れてしまえば神様の所に行ってしまったのだからもう戻ってくることはないし、そうなれば生きている人間があれこれ気にしてもどうにもならないことだ、それを理解しているからその態度は冷たい訳ではないと書いてあった。


間違いなく私は親しい人が亡くなってしまったら収集がとれないくらい号泣してしまう。
泣かない人もいるけど、そんなの無理。
泣く、泣かないの問題じゃないけれど、、、周りから見たら悲しいから泣いていると思われるんだろうけど、それよりお疲れ様、終えられたね、良かったねって泣いてしまう・・・
変ですか笑
良かったねって思っても、泣かない人になりたい。号泣なんてしたら、無知な人みたい。いや、永遠なんて、信じていないのかな。。。



聖書読んでると普段泣かないのに泣いてばかり。



こんな人いるんだろうか、と思ってたら、求道者だった頃に後に代母さんとなっていただいた方とシスターと3人で聖書を読んでいるときにシスターからここ読んでみて、と言われた代母さんが黙示録の新しい天と地の箇所を音読していると急に言葉に詰まられ、
「福音書ばかりで黙示録なんてほとんど読まないけど、すっごくいいね」
と、その後は泣きながら読まれたんです、私もその箇所は大好きで平静ではいられなくなる箇所なんだけど、どうして泣くのか自分でも分からない。
そんなに日常生活が辛いのか!?
何の妨害もないから、古い記憶までさかのぼってしまった夜でした。

あ、部屋から2階へ上がると小聖堂があり、24時間夜中でも、何時でも祈れます。マイ聖堂のようでとっても良かったです。







 

2012年11月12日月曜日

アレしてきました

行ってきました!!


胃カ・メ・ラ!


先月、検査項目が少ないので自腹で同僚とこっそり検診のオプションで受けたABC検診で見事に引っかかり二次検査へ。
採血でピロリ菌がいるかどうか抗体値で検査するもので、いれば胃がんのリスクが居ない人より高いですよ、というもので、実際に胃カメラで見てみましょうということになりました。



ちょうど有給を取っていた期間だったので良かった。
看護婦さんがおっしゃるには、今日は上手な先生で職員もそれを知ってるからその先生の曜日に受けておられるのだとか。当たりの日のようでした。


早速紙コップに入った透明の”胃をきれいにする薬”と、匙で”やんわりと効く麻酔”、続いて”しっかり効くスプレーの麻酔”(きっとキシロカイン)を施される。その後、ベッドに左向きに寝かされ先生を待つ。と、そこへ先生登場。カメラを通す時口を閉じないようにするプラスチックの器具を装着されいざ挿入!
ホントに躊躇無く入れられんですね笑
躊躇されても困るけど。


実際に管で弄ばれるのは5分くらいでした。
めっちゃ、嘔吐反応強い自身あったからどうしようかと心配でしたが、ぐぇぇ~っとなりながらも何とか終了。唾液は垂れ流しておいてください、と言われましたが唾液より涙が出ました。目も充血。


そして結果は、「ピロリ出ませんでした」

採った所からは出なかったのか、前はいたけど今はいないのか。。もっと調べるために、次回は呼気による検査をすることになりました。また朝ごはん抜きで行かなきゃ~








 

2012年11月10日土曜日

Long Vacation

今の職場に勤めて9年チョイ。

数えてみたら親族が6人ほど亡くなり、葬式も休めず結局忌引きも含め休んだのは10日。ま、去年まで有給残日数を隠されてたから取得できなかったというのもあるんだけど、今回は職場のスタッフの人数も余計に居るのでまとめて10日頂いちゃいました。本来休みの日曜が2回含まれているので12連休です。イエ~ィ!!同僚も今年25日ほど取ってるので・・・問題ないでしょう。



いつもなら海外に行ってしまうところですが、今回は普段行けないような病院に行ったり家に居ると自分の時間がなくなっちゃうので、宿泊できる修道院でしばらく滞在して色々考えたいな、と。


  


そう思ってるうちに先月の検診で自腹で受けたABC検診というので二次検査になり、早速休まなければできない用事ができました。あと行きたい所は、歯科と皮膚科と整形・・・そして、妹が私の不在中に結婚相手と家に挨拶に来るというのでその準備の買出し。ホントは今月下旬に私と母で県外で父より先に会う予定が次はやはり下旬にこちらに来ることになり、そのうちに上旬に来ることになったそうな。で、その日私居ないから~と、いうと、私が悪者扱い(笑) ひど~い!!


最初の4日間は医者通いと、母の準備の買い物で自分の時間、無かったのに私の不在をまたむしかえされる。なんて奴だ(汗)私は妹の連絡先を知らない。向こう携帯変えても連絡してこないから。用事があるときだけ知らない番号からかかってくる。



母には、こんなに休んで・・・と。
休んでグチグチ言われ、婿殿のお迎えの準備の買出しで時間奪われ、2人が来るストレスで言いがかりつけられて絡まれ・・・どないせいっちゅーねん。



もう、いいや、気にしない。



さて、泊まれる修道院ですが、yahooの知恵袋で御受難会女子修道院が良いと書いてあったので早速調べたけど、シスター曰く、女子の方はもう宿泊はしておられないよう。お願いすれば大丈夫なのかもしれませんが、女子ではないTHE御受難会の方はちゃんと宿泊料も書いてあったのでそちらに決めました。
ドキドキしながらお電話すると、女性の方が出られ丁寧に対応していただき一安心。信者さんではなくてもどなたでも家事なんかの日常生活から離れ、静かに過ごせるようです。









 

2012年10月28日日曜日

Hula Hula Hula!!

すっかりご無沙汰のブログです。
書かないと書かないもんです。



さて、今月下旬にフラの発表会があります。イベントではなくていつも習っている先生のそのまた先生のグループの生徒さん達による発表の会です。いつも行ってるカルチャースクールの教室は、私ともう一人以外は皆さん5年くらいのキャリアがあります。私とその子は1年。

我々、先月終わりまでそのカルチャースクール的なものの合同のイベントだと勘違いしてて参加したものの、大先生の会だと知って驚愕。もうフォーメーションも決まってるので辞めるとも言えず。。。頑張ります!





3曲踊ることになり、最後に習った曲はまだ振り付けをすべて教えてもらっていません。で、先週のレッスン後、いつもメールをくださる方から自主練のお誘いメールが・・・
参加したい気持ちはあるものの、次の日仕事だったので一旦はお断り。すると、”来週はフォーメーションに入ると思うけど、来週までに振り出来る!?”と。    ・・・・・いえ、出来ません(汗)

そんなわけで、4人である方の家にお邪魔して来ました。新婚さんらしく、お家も新しくてステキ!!お宅拝見後は自主練の会なのにすっかり女子会ムード。もちろんその後は練習もしましたよっ!!


3曲中1曲がハンドモーションもだけど、ステップがいやいやいや!これ、ありえんやろってくらい難しくて、おかしい、おかしいと思ってたらどうやらその会にきていたある生徒さんが大先生が選ばれた曲に対して「え~?この曲?」的なことを言ってしまい「じゃあ、あんた達、これできるの!?」と今の曲にされたらしい・・・  どうりで1曲だけ様子がおかしいと思った笑
Mahinahina 曲はかわいいのに・・・本気で踊ると太ももにキます












 

2012年9月25日火曜日

叙階式 4

神父さまの初ミサが終わって、みなさんで写真を撮りました。
シスターは、サリー軍団に囲まれてる神父様に冗談で
「さあ、神父様、お嫁さんを選んで~~」
と言っておられました(汗)


そんなこんなでまたもやお御堂の横でお祝いがあったのですが、始まる前に皆さんにご挨拶だけしてとあるインド人のお宅へお邪魔することになりました。
時間も無いので、サリーのまま車に乗せられる。。
複数インド人に囲まれてると、お掃除のおばちゃんもワゴン押しながら
「パルドン!パルドン!!」
って通ってかれました。 
いやいやいや!!
めっっちゃ日本人ですから。


どこまで行くんだろ~と思ってると、葛西方面。
どうやら西葛西のインド人コミュニティーの皆さんのよう。



ここでお昼をごちそうになりました。
ウエルカム精神が半端なかったです。
シスターと皆さんとはコンカリ語で話していてさっぱり分かんないので、私は主に子供たちが英語OKだったので相手してもらってました。インドでは宗教によって言葉が違うみたいです。



そして東京駅までも送っていただき、夕飯も持たせてくださいました。ありがたや~~










 

2012年9月24日月曜日

叙階式 3

ぐっすり眠って日曜日。


起きて準備してるとフツーにママさんがこれ、私のだけど・・・とサリーのスカート持って入ってこられました(汗)
ビックリした!!


朝はパンとパパさんがチャイを入れてくれました。パパさん色々と出してくれます。
ママさんは、ドバイに30年単身赴任だったから30年分尽くしてもらわないと、との事。ラブラブです。


サリーは修道院で着る予定だったけど雨なので教会で着ることに。
今日は電車移動。


ママさんと隣。
手を重ねられ、インドにも来てね、と。

・・・優しい。


教会に到着すると、控え室に続々と人が。
ついた人からサリーにお着替え。


自分では着られないのでされるがまま状態。


着替え終わるとアルン神父様がサリーのスカート持って現れました。言葉がよく分からなかったのですが、サリーは神父様がインド人のそれぞれテーラーに作ってもらったもので、プレゼントだったようです。で、ママさんが私のだけど、と言ってたのはあたしのインナーのスカートが行方不明だったので色の似ている自分のを貸してくれてたようなんですね。
神父様が自分の荷物に入ってるのを発見して届けてくれたと・・
ん?何故神父さまの荷物に・・・・笑
  
深く考えてはいけない。



そして、ごミサ。
そして謎のサリー軍団。

叙階式も良かったけどごミサも良かった。
アルン神父さまって、きっとたくさん愛されたんだろうなあ・・・とぼんやり考えていました。


 






 

叙階式 2

お昼を食べて、早速教会へ。ここで友人と合流。
 

天井がきれい 



昨年末以来、2度目の四谷教会。シスターと共に関係者控え室でしばし待つ。
と、今日の主役、アルン神父様登場。お写真どうりほんわかしたステキな方。明日、サリーを着る予定の信者さんたちがママさんからサリーをもらいに来られていました。


式は二列目で見られました。
パパさん、ママさんたち、泣いちゃうんじゃないかと思ってましたが、そんな気配もなく・・・強っ!!


これ、信者の皆さんのお顔移ってないからokよね???


式の途中で、インドで血だらけになりながらも助け合っているヒロシマ・ナガサキの話を読んでそういう国に行きたいと、希望して日本に来られたこと、そんな風景は今の日本には無いけれど3・11の時に読んだのと同じものが見られた、とお話されていました。



アルン神父様はカトリックの家庭に生まれ、弟さんも5年後に叙階予定なのだとか。一方、もう一人日本人の小暮神父様はごく普通の非キリスト教のご家庭だそうです。

一信者ですら洗礼を受けることや教会に通うことでさえ相当な反対や無理解に苦しむのですから、神父になるなんて到底受け入れられないことでしょう。おそらく今でもご家族は納得はされていないんだろうなあという印象を受けました。ある人曰く、サレンダといって、式の途中で床にうつぶせになる所があるのですが、そのときにお母様が直視できないというか目を逸らしておられた、と。対称的なお二人でした。



その後はお隣の建物で祝賀会。
友人の所属教会のシスターも偶然来ておられたらしく、お話だけは聞いていたので思いかけずお会いできて良かった!若いシスターでした。
私は早速アルン新神父様にいつも身に着けているおメダイを祝別してもらいました。物品の祝別第1号!?友人もちょろっと抜けて売店で買った弟の誕生日の品を祝別してもらってました。縁起物になりますな笑



小暮神父様にもおめでとうございますと一言言いたかったのに・・・見失う 泣
そして、修道院でもインド人コミュニティーの皆様による祝賀会があるので、謎のインド人(きっとシスターのお友達)に連れ去られるように車で連行。ああ、小暮神父様~さようならー



そして夜はアルン神父様が修道院までいらして、祝賀会part2!!
コンカリ語炸裂!!
全くわかりませ~~ん。


インドでは宗教で言葉も違うんだとか。
所属教会の神父様は叙階前夜は嬉しくて一睡もできなかったといっておられたのでアルン神父様にもお伺いしてみると、あっさりと「よく寝れました」とのこと。
でも、明日の初ミサのことを思うとすごく緊張されてるんだとか。ですよね~

叙階式 1

週末はシスターとイグナチオ教会まで神父さまの叙階式に行ってきました。日本人の神父様とインド人の神父さが叙階され、シスターもインド人。お会いしたことは無いのそうなのですが、ぜひ行きたいけど1人では不安だからと泊まるところと食事は心配ないから!との事でお供してきました。


久しぶりの外出とあって1月以上前からはりっ切ってるシスター。
誰かと一緒なら少々遅くなっても心配されないんだそうな。私もお手伝いになるなら嬉しい。


1週間前くらいに知らされたのですが、泊まるところは修道院で、神父さまの初ミサで何人かサリーを着るので私もシスターの持ってるのを着ることになってる、との事。



えーーーー!!!!?

 





し、しゅうどういん!!?

 

サリーーーー?!








軽い気持ちだったけどなんか・・・・行っていいんだろうか…



修道院て、宿泊費とかどうすれば良いのよ!?





ドッキドキのまま当日。



修道院は麹町の教会にあるのかと思ったら、阿佐ヶ谷にあるイエズス孝女会女子修道院というところでした。晩の祝賀会のときにこちらのシスターとお話できたのですが、以前は学生さんにもお貸ししていたのですがみなさんもうご高齢なので閉めてしまっていて取り壊しもきまっているのだとか。

個室を貸していただきました。ありがたい。








ここになんとインドからやってきた明日叙階の神父様ご一家とお泊りです笑

う~ん、貴重な体験!


お昼は神父様のママさん手作りのカレーを頂きました。








 

2012年9月15日土曜日

クラシックコンサート

神父様からご招待券を頂き行ってきました。



久しぶりに弦楽器の音が聞けるぜ~~っと、余裕をもって着けるように仕事を早退し(笑)がっつり聞く気満々で行ってまいりました。とっても良かったです。特にシューマンのピアノトリオ第1番がステキでした。私には少々ヴァイオリンの音が遠慮してるように思えたのですが、別の位置で聞いていた方はあれ以上ヴァイオリンが大きいと強すぎる、とのこと。まあ、真ん中に座らなかったので座る位置が悪かったのでしょう・・・と思っていたら、2人友人にヴァイオリン弾きが居るのですがいつも私が近くで聞きすぎていたのかもしれません(汗)



この日は一緒に行ったシスターが足が悪く長距離を歩けないので近くの駐車場に停めました。帰りは九時半ごろでそこまで夜道を腕に繋がられながら歩いて行ったのですがその時何ともいえない不思議な感覚が。

繋がっているのはシスターのはずなのにその重みででしょうか、私が前に前にとグングン引っ張られているような錯覚に陥りました。
私がひっぱられているよう、と言うと、あらそう??じゃ、私1人で歩いてたならとっくに修道院に着いてるかしらね?なんておっしゃってました。






























 

2012年8月27日月曜日

金沢教会

教会の青年会の集まりで、金沢教会に野村司教様のごミサに行ってきました。


と、いうのは表向きな言い分で、実は去年こられた素敵な神父様も行かれると小耳に挟み隠れファンとしては行かないわけにはいかないだろうと・・・笑 声をかけってくださったシスターにも、
「あの神父様が行かれるなら午前も午後もお供しま~す♪」
と、青年会ギリギリの年齢かも知れませんが行って参りました。不純な動機・・・ すみません。




久しぶりの金沢教会。
日曜学校を持ってからは来られなっかたので、しばらく来ない間になんだか前より綺麗になってるような?

いらっしゃ~い
イエスさまが迎えて下さいます

祭壇の方を向いて始まるのを待ってると向かって右側に神父さまの通用口があるのですが、そこから去年の待降節に亡くなれた神父様が今にも真っ白な祭服を着て出ていらっしゃるんじゃないかと一瞬のうちに頭をよぎって涙腺が緩んでしまいました。

ヤバイ・・・
ここで泣いたら不審者・・・横には何も知らない神父様やシスターが居るのに。涙は溜めても落としてはいけない。

 

中はこんな感じ
 



さて、はじめは新しく司祭に叙階された浅井神父さまのお話。

難しいお話でしたが、私たちの所まで下りてきてくださって噛み砕いてお話されるのではなく、ご自分のところまで聞き手を引き上げて下さるようなお話のなさり方だなあ・・・と勝手に感じました。あと、時間ぴったりで終わられて、学者だわ~~と。

冒頭で家族のお話をチラッとなさっていて、でもこの話は自分の中でもまだ整理できて居ないのでまた今度、とおっしゃったところがあり、後日別ルートで参加していたシスターに自分と重なる部分があったのでそこを伺いたかった、と言うと、私も聞きたかった~じゃあ浅井神父様に、そこ聞きたいですってメールしてみたら?だそうな。
・・・!!そんな、、、恐れ多い(汗)

とかいて、もう既に好き勝手なこと書いてますけど。


その後、司教様のごミサ、信者さんと神父様方、神学生の方とみんなでバスの時間までしばし歓談。神学生の方がお2人いらしていたのですが、とっても楽しそうにおられて明るい方なんだろうなあと感じました。お御堂が大きいので比べ難いですが、参加者が少なく感じそこは残念でした。あと、若者(20代)がほぼ居ない。


バス停まで歩いている間に神父様に
「話、難かしかったけど分かりやすかったよねえ。今日、どうだった?」
とたづねられ、
「浅井神父様って、前からあまり笑われない方だなあ、と思っていたんですが今日、哲学者だとお話されていたので、なるほど、と思いました。」
と、またもや失礼なことを言ってしまいました。
神父様は
「あはは~そうだよねえ、学者さんで信者(AND司祭)になる人って珍しいんだよ~」
とのこと。

そんなこんなで、バスはちゃっかり神父さまのお隣に座り、夕食もご一緒してご機嫌で家路につきました。良い日でした!






 

2012年7月30日月曜日

遠足

日曜は、高岡教会が取り壊されるとのことで日曜学校の子供たちと電車に乗って富山から高岡まで遠足に行ってきました。地震をきっかけとした耐震基準の調査にひっかかり急に取り壊しが決まったとのこと。

告知から2週間も無かったにもかかわらず16名の子供たちが参加してくれました。小学校低学年の男の子が多かったかな。

朝8:06発の電車で出発。でも集合は7:35。予想どうり時間には3名しか居ない(汗) 早めにしないと間に合わないというシスターの読み、正解。さすがです。


そろったらそろったで、と~ってもにぎやか。楽しくなりそう。
私的には、普段は別々のクラスなのでゆっくり話せない先生とも車内でお話できてよかった!



で、高岡駅まではJRで行き、高岡教会は徒歩15分なのですが低学年の子が炎天下の中歩くのは大変なので、そこから1駅、氷見(ひみ)線で越中中川駅まで行くことになりました。氷見線は初めて乗ったのですが、ディーゼル車で電気ではないので電車の上の電線がなくてすっきりしてました。そして何より、1両編成!!富山地方鉄道でも2両編成ですよ。すご~い!

子供16名、大人7名だったので、この電車に乗った人は何で今日はこんなに混んでるんだ!?って思ったでしょうね。




で、で、子供たちって言うか男の子たちは、あれほど1駅だからねって言ってるのに予想どうりみんなが下車したのにホームから見るとまだ電車の真ん中ほどの座席に見慣れた顔が座ってました。
・・・やっぱり。
くつろがないでくださ~い!

そこから、数分歩いて到着。

あと3回御ミサが行われるそうなのです。私が来られるのは最後。去年から数回シスターの運転手でこちらの御ミサに与かった事があるのですが、お御堂と信者さんたちがお話したりできるスペースが近く、御ミサの後はそこに集まってお話したり神父さまのお話を伺ったりと、とても良い雰囲気の教会です。


お御堂

祭壇

ブラジルのマリア様 最初に見た時、遠くからだったのっでクリスマスツリーかと思いました。

アシジの聖フランシスコ


被昇天のマリア



さて、御ミサの後は高岡教会の方が教会の歴史についてお話してくださり、私も知らないお話を伺うことができました。冷房のない教会だったけど、子供たちもご好意で頂いたアイスクリームで元気に(笑)


出発が早かったので、教会にいるときから例の男の子たちから弁当食べていいか、との声が上がっていたけれど、もう少し我慢。近くの高岡古城公園に移動してお弁当タイムです。

古城公園の近くには昔、友達の家があって、学生時代はよく公園にも来てたので懐かしい。もう、10年以上前の話です。。


みんなちゃんとママの手作りお弁当を持参。日曜なのにすごいな。
私なんて、駅のヴィドフランスのサンドイッチだけどな笑  ・・・と思ってたら、付き添いの先生親子が食べてるのも見慣れたサンドイッチ。

いや~、あの店、早くからやってるし便利なんですよね~~~



お昼の後は、公園内にある無料の動物園。
めっちゃ暑くて、動物もウゥ~ってなってる。
ふれあいコーナーのウサギさんたちもどこかに避難してるし。。。
ここも10年くらい前にチョイチョイ彼氏と来てて(貧乏カップルみたい・・・)奴が好きなペンギンコーナーと私が好きなサルコーナーが入り口にあってそこばっかり見てたなあ、あのころと変わってないなァ~と、むちゃんこ暑い中、1人で懐かしんでしまいました。


ここには、カトリック大名の高山右近の像もあるんですよっ。



こんなことしてたら、電車の時間が・・・ヤバッ!!
大人だけじゃないので、乗り遅れてしまいました~~


待ってる間、力いっぱい駅の扇風機のミストを追いかける男の子たち。

で、満足してどこか別の場所で遊び始め、そのあとには床に小人用の切符が・・・ほらね(笑)
アホや・・・  どうして男の子って、こんなもにアホなんでしょう?そこがまたかわいいんですが。

シスターが見つけて拾ってこられたので、きっとあの子かあの子ですよ、と言うと、やはりその子たちで、無くしたの、途中で気付いてこっそりもう1枚買ったそうです。頭いいんだか悪いんだか(笑) 払い戻ししました。



そんなこんなで、2時くらいに富山に到着。
大汗かいたけど、参加して良かった!




2012年7月22日日曜日

アイパッチ 1

昨日・今日と引きこもって作ってたアイパッチ(子供用の視力訓練の為の遮蔽布)

メガネに通して使います。

サンプルとして作った物を希望する子がいて数が少なくなったので新たに製作しました。




キティーちゃんとドラえもんが恐ろしく時間かかりました(汗)

2012年7月16日月曜日

夏風邪

今週は同僚が10連休を取りよって、2人の新人さんとなんとか乗り切りました。おかげで金曜から体調を崩し、完璧ダウン。幸い予定があった昨日はやや体調が良く1日やり過せ今日は体調MAX悪いけど予定はナシになったのでゆっくりでもないけど家にいられることになりました。喘息は大丈夫だけど、咳が出だしたから長引くかも;(


昨日から作ったロザリオとピアス。







2012年5月31日木曜日

記念日

先日、霊名の記念日にマリア様の御絵を頂きました。


以前に別の教会に飾ったあったファチマの聖母の絵を見て、なんと20年間探しておられたもので、2つあったので1を下さったようです。すごく優しい表情で、いつまでも見ていたい不思議な御絵です。頂いた次の日に神父さまに祝別していただき、早速飾りました。部屋にいろいろあると、やはり気分が変わるものですね。

2012年5月12日土曜日

Holy Card

今日、待ちに待ったものがバチカンから届きました。
ヨハネパウロ2世のPrayer cardです。





1週間位で届くよ~と言われ、かれこれ2週間、ようやく我が家のポストに見つけました。需要の高い時期だったのかな・・・  先月、これを教えてくださる方があってメールで問い合わせて送って頂いたのですが、、、嬉しいです!!ヨハネパウロ2世は、まだ聖人ではないので気が早いですが、きっといつかは聖遺物になるでしょう・・・教えて下さった方も、話の中で普通に”聖遺物”っておっしゃってましたし(笑)



聖遺物って、ランクが1級から3級まであってザックリ書くと第1級聖遺物は聖人や福者の体や髪、皮膚など。第2級聖遺物は聖人や福者が実際に使用したものや触れたもの。第3級聖遺物は第1級聖遺物や第2級聖遺物に触れさせた布地。ほとんどが第3級聖遺物だそうです。


で、で、今回届いたのはex indumenti JoannisPauriⅡの文字が。ヨハネパウロⅡの衣服から、という意味ですよね?(合ってる??)
第3級ではなくて、第2級聖遺物ですね:)  出所もはっきりしている”本物”です。

ハッッ、今気付いたのですが、メールした時はまだ列福されておられなかったのですが、5月1日に列福されて、福者の遺品も聖遺物と呼んで良いなら配達されてる間に文句なしの正真正銘聖遺物になったということかしら??

こんなちいさな断片とは言え、生前使っておられたものを望めばいただけるというのは奇跡みたいな話ですね。










               

2012年5月8日火曜日

黒蜥蜴

浅野ゆう子が舞台で黒蜥蜴を演じるそうな。

いや~、残念、残念、残念、な、、、


私的には、黒蜥蜴(緑川婦人)を演じていいのは宝塚系統か、美輪明宏さまだけなのよおおおおぉぉぉお!!!!

なのになんでまた・・・よりによっって笑  

黒蜥蜴っつったら、若くて知的の中の知的で、ゴージャスでそれでもって例え故意に隠したとしてもどうしてもあふれ出てしまうような絶対的な気品が無ければならないのよゥ!衣装着たら飲み屋のママ、みたいじゃダメなの!何だか無意味に落ち込んじゃいます。


でも、美輪明宏版に対抗するとかそういう意図はないと思うけど(あったらスゴイ)、引き合いにだされるの分かってて美輪さんのあれだけこだわりの舞台セットや完全な黒蜥蜴の後にやろうっていう企画が逆にすごいんですかね・・・

2012年5月5日土曜日

regret

連休後半の前夜、以前通っていた習い事教室の知人から同じくその教室に通っていた方同士が結婚されたので、新居にお祝いに行かない?とのお誘いがあった。



旦那さまからのネットでの書き込みに00さんと結婚したと書かれてあった時は知ってるよねって書き方で正直、??だった。けど、しばらく考えた挙句にようやく顔を思い出した、と同時にものすごい怒りが(笑)


と、言うのは、彼女とは親しくないけどザックリ言うと、あることで嘘つかれたと言うか、事実を故意に隠されたことがあってそれによって一時期かなり精神的に打ちのめされたんですよね・・・  そんなこと あったけ?ととぼけれられそうだけど、(もちろんそんなことは彼や友人は知らない)その些細な事でも私にとっては大きい痛手になったのよ・・・



彼が好きな類の人なだけにその人によってこれからも度々これがぶり返すのかと思うと憂鬱。これで丸々3日間沈んだ気分を引きずってしまったけど、昨日は友人と出かけたり今日は今日で美容院に行ったり誰かと会ってると気分もやや上昇。。


何かあるとすぐ凹んでしまう・・・ 何でこんなにも沈むのか3日間で分析してみた結果、嘘に気付いた当初こそ憎かったけど、3日前はもう憎しみ尽きてるのでただただ不快→何で不快なの?→自分は彼女(達)のようにはなれないから→劣等感?→そうかも。でも出来ないし、してはいけない→じゃあ、この先断れなくなったら?平生を装う?→絶対、無理。




この人とこの人は好きだけどこの人は見たくない、の状況だと先の二人を所有しようとするから自分が苦しくなるんでしょうね。前者にしがみついている手を離せば楽になる。もちろん、後者を許すことができればその時は前者も後者も手に入る。これがベストなのも分かる。



好きなイタリア語の単語に、Perdonare(ぺルナドーレ)ってのがあって、この単語自体は許すという意味で使われるんだけど、元々は諦めるという言葉らしい。使う時は許すという意味で、本来の諦めるという意味は含まない。日本語で言うところのおしまい、みたいな感じかな?終わりって意味しかないけど、外国人の人には何をしまうの?とイチイチ引っかかりそう。
ふと、そんな単語を思い浮かべたりして、、、その彼女への固執から手を離して彼女を諦めればラクになあるんだろうなあ・・・この先会わなければ諦められるんだろうなあ・・・でも目に入ると固執が始まるんだろうなあ・・・あぁ、もうヤダ、死にたい。


何を考えても時間のムダ。
答えはやっぱりみんなから手を引く。付き合いがあっても心は込めない。友人からは、また人間関係サラサラしすぎ、とお叱りを受けそうだけど、、、すんません、我儘なんです、結局。


2012年5月1日火曜日

Gorlden Week

GWですね~~

家に居るGWって、いつぶりだろう?思い出せない。。。今年は旅行にもダイビングにも行かず入れた予定といえばスーパー銭湯と美容院に行くくらい。日曜が2回あるから御ミサには行くけど無理やり有給取らなきゃ丸々1日の休みって多分年に5日あるか無いか。

休み前半は2連休。と、言っても、普通の人だと毎週2連休なんだよね笑 いいニャー



日曜日は日曜学校、御ミサの後、シスターが高校で教えておられた生徒さんが訪ねてきておらたので、数人で海王丸パークに行き近くの道の駅でシロエビバーガーを食べました。誰も食べたことなかったから行ってみようとなったんだけど、、??な味でした。。。いえ、決っしてマズくはないのよ!!ただ・・・パンチがない味というか(以下略)


行き帰りは国道近くのひたすら畑が広がる道を通ったのですが、畑の中にキジが居てそれを1人が見つけて
「ああ~ッ!!すごーい!キジ??こんな近くに・・・!」
と、ほんとに感動された様子であまり声を出さないように驚いておられたのですが・・・スンマセン、普通にキジ、いますからーーー!キジどころかカルガモ、サギなんかの出現も日常です。



そんなこんなで駅までお送りし、夕方家に帰ると、通販で頼んでおいた車のワックスが届いてました。その名もピカピカレイン(笑)  何でも、3年間ノーワックスでも良いそうな。ほんまかいな。

早速洗車してから使ってみると、少量なのにのびが良い。3年使わなくていいのにボトルの2/3以上残りました。いかん、このままでは家族の車も洗車するハメになりそう・・・


で、やっぱり翌日は母の車にワックスをかけるハメに。
CR-Vだから自分の車より洗うの大変なんですよね。ふう。私、ほとんど洗車しないんですが、普通洗車の頻度ってどのくらいなんでしょう?ちゃんと洗うのって、多分3年に1回とかかな。掃除機かけたりはするんですが洗った記憶はあまりないな。


結局、貴重な1日休みも母の買い物と洗車で終わり。休みの日は毎度、平日より自分の時間ないです。この連休の目標は、洗車、カーテンの洗濯、コタツ布団の洗濯、窓拭き、衣替え、読書です。引きこもりの日々。全部終えられるかな?!


















2012年4月15日日曜日

paa

最近見たDVD。



インド人シスターが貸してくれたもの。正直、表紙の絵がキモイのであまり見る気にならなかったのですが(ゴメンナサイ・・・)感動作でした。


内容は、2世政治家(多分・・・)と、産婦人科医が若い頃留学先で出会い、恋に落ち子供が出来てしまったが彼の方は産ませてあげられないと言い、彼女の方も彼の将来を思って身を引く。彼女は1人で産んで育てたんだけど、後にその子が早老症(1年で10才年をとってしまう難病)と判明。

ある日、学校の50周年の式典に政治家となった彼(父親)がやってくる。そこで子供達の工作を見て1番優秀な作品を作った生徒にトロフイーを渡すことになった。そこで彼は真っ白な地球儀を見つける。そこには海や陸、国境も無い。その作品を作ったのが彼の子オーロで、そこでオーロはそうとは知らずに実の父と出会ってしまう。

その受賞の様子はTVで流れたため、母親はそれを見て二人が出会ってしまった事に驚く。子供はそんな事はつゆ知らず、自分の姿が放映された事によってメデイアが押しかけ静かな生活が出来なくなったと、父親に腹をたてる。子供は、彼(父親)にそんな話をメールしたりするうちに電話やTV電話のやり取りが重なっていき、子供の求めで2人で外出するようにまでなる。母親は彼があなたの父親だと教えるべきか悩むが、オーロの誕生日についに事実を教える。そうこうしている間にオーロの容態が悪化。危篤状態と聞き、2世政治家も病院にかけつけ、そこでオーロの母親が誰なのかを知る。

母親は最初はオーロの父を受け入れられないが、間違いを犯した人は間違いを犯された人よりも苦しむのだ、という言葉を聞いて心を開いていく。オーロのベッドの横で手を取り合う二人にオーロは2人にベッドの周りを回るように言う。インドでは新郎と神父が結婚式の時にグルグル回るので、回って、と言ったのはその時の動作を表してるんだとか。回り終えるとオーロはpaa・・・と、パパ、と言い終わらないうちに息を引き取る、というストーリーです。
多少、違うよ~、と言われそうなのですが・・・なんせ、吹き替えじゃなくて英語とヒンドゥー語なんでね・・・!ご勘弁下さいませ。



インド映画って言うと、ウカウカしてるうちにワァ~っとバックダンサーが出てきて歌って踊って、エッッ!?えぇ~?なんでここで踊んねん!?ってイメージだったけど、踊り一切ナシ!!母親役の女優さん、めッちゃ美人!!サリー姿が美しい。いいかも・・・インド映画 >ー<

2012年4月1日日曜日

韓国旅行 9

ついに旅行も終わり。
毎度、小銭がスムーズに出せるようになった頃に終わります。
お土産もたくさん。
私は機内持ち込みよりも心持ち大きいキャスターバック、母には4泊用位のを貸し、行きは大きすぎるとブーブー言っていたのですが、帰りは予想通り入らないと言っておりました。いつも自分では持ちきれないほど買って大変な目にあうんです。まったく、人生と同じです。ヤツは一緒に持ってくれる人がいると思って後先考えずかかえてきます。予めデカイの持たせて正解でした。



空港まではまた旅行会社の方が迎えに来てくれます。若い女性の方でした。肌、超キレイ!!そしてかわいい!!やっぱり肌のために色々してるらしい。努力は必要なのねっ。
東大門の近くの市場で生まれたそうで、案内するエリアも自分の庭みたいなものなんでしょうねぇ。出勤もラクでいいっ。お話しているとほんとに日本を好きでいてくれるんだなあと、嬉しくなりました。ずっと話してたので空港までもあっという間。


ここで、久々にまた見えないものが見えました。
バスに乗ってはじめまして~よろしく状態の時に、そのシンさんの左手薬指の金の指輪がすごく気になり、ご結婚されてるんだわ、と思いつつも何か他のことが感じられたんです。そしてら向こうが突然私にステキな指輪ですね、見せてください、とおっしゃって私の指輪の話があって、私のしている指輪は母からもらったんです、と金の指輪を見せてくれました。で、見ると指輪が付いてるのは右手なんですよね。  そうなんですか~と言いつつ、気になった指輪、まだ何かあるなと待ってると、
「1ヶ月前に彼氏ができて、、、。」
「100日記念、とかあるんでしょ?」
「そうなんです!楽しみで、今から数えてますよ。付き合った時から二人で45万ウォンずつ貯めて指輪を買おうねって決めているんです。」
とのこと。きっと2人はご結婚されるんでしょうね。。。人の結婚にビビビ、ときてもしょうがないんだけど。



そして他の家族連れのお客さんも乗車してこられ、後ろから気になる会話が聞こえてきました。その聞こえてきた会話からすると、そのご家族の空港からホテルまでの送迎はシンさんがなさって到着と出発の間の日は半日のツアーに入ったよう。
「どこに行ってらしたんですか?」
「00の辺り。ツアーが昼過ぎにに終わったので、それから00まであるいたんですよ!たくさんあるきました~」
「すごいですね~。誰に連れってってもらったんですか?」
「ピさんです。」
「ピさん?大きい方ですか?」
「そうでもないですよ。30代くらいの男の方で。」
「ピ?さん??」
「ええ。」
「うちの会社にピと言う人は居ないですよ。」
「え?ピだったよねえ?」
「へ~、どこに連れてってもらったんですか?」
「朝鮮人参の加工場に連れてってもらいました。」
「工場?それ、どこにあるんですか?」
「00のへんじゃなかったかな?」
「そうですか・・・知らないです・・・どこだろ・・・?」
地元っ子も知らない加工場、、、ピさん、マニアックだな。自分の普段働いてる工場だったりして。そしてピ氏はフリーのガイド(爆)


空港の近くのお土産屋に寄り、空港でチェックインしてシンさんはここで今日のお仕事終了だそう。でも、ご丁寧に空港の下の食べ物屋さんも案内して下さり、次来たときのために、と食べ物の解説もしてくれました。この後どこかに行くの?と尋ねると、今度お客さんを連れて行くところの下見に行くのだとか。彼氏さんと一緒に。何回も行かないとお客さんを連れて行けないですからね、と。。。なんて仕事熱心!!


ついでに見当たらなかった長いゴム手についても質問。
「そでの部分だけのはあったけど指からひじまでのがなかったんです。」
「どこにでもありますよ」
「日本にはないいんですか?!韓国では普通で、私はあれでもまだ短いと。もっと、肩くらいまであってほしいです。私ももちろん使ってて、トイレ用とキムチ用、間違えないようにマジックでトイレ、と書いてます。(欲しいの)分かってたらたくさんかってきてあげれたのに!」
だそうな。普通のスパーも、ソウル駅まで行けばあったみたい。次回は是非とも行こう。
ごめんね~デートが控えてるのに長々と質問して。。。ついでに韓国ビールがどれか分かんなかったので、これも質問。いくつかある中からCASSという名前のものを勧めてくれたので空港で買って帰りました。


お釣りをくれる時に丁寧な店員さんは男女問わず片手を胸にあて、片手を差し出してお釣りやらレシートをくれるのですが、短いアクションなんだけどとても美しいなあ・・・と感じました。この動作って儒教の影響なのでしょうか。
シンさんいわく、教会のシスターをたくさん見かけた、というと生活のベースは儒教で、信仰はキリスト教(プロテスタント)と、ちょっと儒教、だそうな。日本もベースが仏教で信仰は無宗教だからそういうことなのかも。日本人からするとあたりまえすぎて仏教用語から来ている言葉を意味を理解せずに話してても、外国人の方からするとどうしてその言葉を使うのかと単語のバックグラウンドまで学ばれるので、とても感動されるのだとか。自分もイタリア語を読んでいて実際の意味と直訳との違いでイタリア人は何とも思わないところで外国人である自分がその単語を分解した時にこの単語の意味って深いわって思う時があるので、動作と言語の違いはあれ感動する理屈は同じですね。
短い滞在時間だったけどぎゅっと詰まった旅でした♪

2012年3月31日土曜日

韓国旅行 8

ホテルで2時間ほどまったりして、8時ピックアップで昨日イさんが汗蒸幕(ハンジュンマッ)を予約してくれました。自分たちでその辺のフットマサージにでも入ろうとしてたけど本当はそこか韓国版健康ランド(チムジルバンというらしい)に行きたかったので良かった!


最初にイさんが予約時にチマチョゴリ着ての撮影もサービスして、と言ってくれたのでそれを着て、基本のコースなの他に自分の受けたいコースを選びます。大体は向こうのオススメコースになるんだけどそれだと私のうけたいカッピングが入ってない!カッピングしたいからセットのコースじゃなくて別々にしようかな、と言うとカッピングは人気ないから私からサービスしますよ、とのこと。人気ないんだ。。。


やることが決まれば、受ける内容が分かるように色んなタグが付いたヘアゴムを手首に付けられます。で、終わった過程のゴムは回収されるので何が終わってないか分かるという仕組み。
まず、チマチョゴリを脱いでポンで浴衣のようなそこの服に着替えます。手ぬぐいを持って低音サウナへ。ポカポカする程度でそんなに暑くありません。社員旅行で来たと言う私たち母娘と同じような年代の2人組みとしばし談笑。呼ばれたので同じタイミングで隣のお部屋へ。



次はヨモギ蒸し(スッチンジル)。同僚は毎週してるんだけど私もやることになるとは・・・

丸くくりぬいた椅子に座り、よく蒸されるよにてるてる坊主のようにカバーをかけられ下からヨモギの漢方をたかれます。だんだん熱くなってきて終いにはカチカチ山状態(笑) 
後から入ってきた若い2人組みが、「火傷して医者に行ったら何て言えばいいの?」と言ってたので、「ちょっと・・・」じゃない?と言うといたくウケてくれました。 たまーに係の人が無事か見にきてくれます。その部屋が6人で一杯になったので説明が始まり、これは子宮からヨモギ成分を入れて婦人病にいい事をしてるからできるだけ足は開いてね、と言われました。そして実際に開かれる。。

ここで社員旅行のおばちゃんが一言。
「あたし、子宮ないわあ!!」
一同爆笑。いや、笑っちゃいけない。
ほんとにどうにもこうにも熱いので係員がいない隙に下を覗いてみるとホットプレートのような調節つまみがついてて勝手にいじってました。


お次は高温サウナ。
やっと終わったと思ったらまたなかなかの暑さのサウナに入れられ(100℃)次は髪と肌を保護する麻袋を被らされます。ここで社員旅行のおばちゃんはリタイア。お先~と出て行かれ休憩。程なくしてバラのジェット噴射の足湯。

ここまでおわるとお水が与えられました。生き返る~ゥ
湯ぶねに入って垢すりの順番待ってると多分20台くらい寝そべるベッドのようなものがある空間に連れていかれました。湯船の中で社員旅行のおばちゃん(かなりふくよか)が、「あそこで垢すりするのかしらねえ、私がやったらマグロの解体ショーだわ!」と言っていたのですがたくさんのピンクの台にひたすら人がゴロゴロ寝そべってる光景はまさにそれで圧巻でした。1人に1人担当の熟女(70代か?)が付くのですが、噂どうり作業着は黒のスケスケブラとパンチィーでした。行った所は黒だったのですが、シンさんの説明によるとメジャーなのは赤だそうです。
仰向けになりながらも笑いをこらえるのに必死でした。
・・・おかしい!!何かがおかしい!!


私も熟女の指示に従いながらうつぶせになったり横向いたりシャワーを浴びにいったりして、垢もめちゃくちゃ出ました。こんなに出たよ~と触らせてくれるのですが、私のじゃありませんって言いたくなる位。マッサージして頭も洗ってくれます。 おばちゃんの胸か三段腹が当たる(笑)  頭はムーミンに出てくるミーみたいにされます。


終わると担当してくれたおばちゃんに手をひかれまた湯船へ。
泥パックしながら泥風呂に入ります。泥を落としたら泡風呂へ。どのおばちゃんも手際よくテキパキとしてます。たくさんの人がいるのに目が行き届いてる。迷子になりようがありません。


お風呂がおわったらお風呂の部屋を出て別室へ。また手を引かれる。引かれるというか、普通につながれる。何かがおかしい。Again.

またベッドがいくつかあって、そこでマッサージ、海草パック、産毛抜き、かかとの角質取り、カッピングをうけました。カッピングは10日くらい赤くなるそうです。ま、冬だし、問題ないです。






韓国旅行 7

昼食後は散策してからアックジョンドンへ移動。





ここまで徒歩移動だったけどさすがに漢江(ハンガン)を超えなければならないので地下鉄で移動。東京みたく路線が色分けされてて番号がふってあるのでとても分かりやすい。



331→337の新沙までいきたいんだけど、問題は切符の買い方。乗る駅の331を押して次は降りたい駅を押すんですが337を押すつもりが降りたい駅の選択画面が番号じゃなくて路線地図に駅の名前がひたすら漢字で書いてある~ どこかに数字入力の画面があるはず、と探すもさっさとタッチパネルに触れないと前の画面に戻ってしまう。
せっかちな販売機です。しかも駅員居眠りしてるし。。

で、もいいや、とあきらめてガイドブック見ながら漢字でどう書くんだっけ?と探してこれで買えるわ、と思ったら今度は画面が反応しない。?と思ってると、通りがかりのおじさんが指さしながらワーワー何か言ってる。お札を入れるところが光ってて、どやら途中で1000w(だったかな?)を入れて降りる駅とか枚数を入力して、またお金を入れるみたい。
で、ははーん、とようやく理解したところでまた例の「前の画面にもどります」のアナウンスが。さっきのおじさんの「あ"ー!」と言う声が後ろから聞こえる(笑)

因みに販売機に並んでたのは私たちだけで、このおじさんはホントにただの通りがかりのおじさん。親切だわっ。自分のペースで買えなかったけど(笑)  母いわく、もう一人優しそうなおじさんが近ずいてきててくれてて、私が購入指導を受けてる風景を気の毒そうに見ておられたのだとか。



ハイ、おじさんのおかげで無事切符買えました。
切符は使い捨てじゃなくてカードになってました。チャージしないスイカみたいな感じ。かざすと改札通れます。駅についてカードを返す機械に入れると保証金500w(40~50円)が返ってきます。エコだ~
電車待ってる間に、知らないおじさんにでかい声で何か聞かれました。?って顔すると、また同じ質問。100%韓国語だったので英語で韓国語分かりませんというと、あぁ・・・と言ってちょっと離れたところへ行かれました。地元民だと思われた!?


新沙ではカロスキルというエリアに行きました。そこから1駅歩いてアックジョンドンまでブ~ラブラ。小さなお店がたくさん。明日お会いすることになる現地係員のシンさん曰く、このへんは日本でいう新宿・六本木みたいな所なんだとか。カフェもたくさんで撮影もあちらこちらでしてました。買い物の予算は日本と同じくらい必要です。


アックジョンドン駅にはデパートとつながってる通路があり、今回は母との旅行でちょっと疲れてきてるかな、という感じがあったので夜はカンジャンケジャンにしようと言っていたのですが、デパートで何か買ってエステのお迎えまで夕食とりながら部屋でゆっくりしているにいることに。
高級なスーパーでした。海外出張なんかで来ているマダムみたいのがウヨウヨ。シンさんはあそこの客はすましてる、と言ってました。服装も北部とは違うんですよね。いいとこのお奥さんばかりです。
そこで我々もイイとこの奥さんみたいな顔して夕食と明日の朝食を購入。パン屋がハングルしか書いてなかったのでそこだけ困りました。何パンかわからない・・・でも、顔立ちがアジア人じゃないえらいべっぴん店員さんが英語ペラペラだったおかげで嫌いなシナモン入りのものを避けられました。


帰りは切符買うのも余裕です。
スーパー袋持って歩く姿は地元民??

コンビニでビールを買ってホテルにつくとちょうど夕暮れ。外で食べなくてもこういうのもいいよね。



窓辺に椅子とテーブルをセットし、景色を眺めながら2人パーチースタート。

画面右奥の小高くなってるところが最近の住宅地でマンションが多く、真ん中のビルを挟んで写ってないけど左奥が昔からの一戸建ての住宅地。左はあまり裕福なエリアではないらしい。右が東大門方面。イさんは昨日そっち方面に行って1時間かかると言ってたので、あの小高いところに住んでるのかな~と勝手に思ってました。





2012年3月30日金曜日

韓国旅行 6

旅行2日目。フリープランです。
朝はおかゆを食べに明洞へ。歩いて行けそうなので徒歩移動。最初はイさんから聞いていた明洞駅の近くの喜粥喜粥(ヒズクヒズク)というお店へ向かっていたけど、あと100mというところで別のお店の客引きに遭遇。粥&マグロ専門店って・・・・ま、いっか。

あわび粥にしました。

おかずは食べ放題。どれもおいしい。

今日のプランは午前は明洞、午後は新沙洞、夜はイさんに予約してもらった垢すりエステ。



まずは明洞徘徊。
あんまりコスメには興味なかったけど駅の近くにマニキュアが山積みになってるお店があってつられて入るとカワイイ店員さんにノせられ色々買ってしまいました。店員ジヨンの熱弁に韓国女性の美容に対する意識の高さを知り、驚きました。基礎化粧品だけで10種類って・・・美容店員さんの中にはお給料の半分つぎ込む人も居るそうです。夜中におきてもすかさず美容液、毎朝1時間メイク、だそうな。日本だとより簡単に、の方向なのに違うんですね~

カタツムリ製品なんか絶対買わないと思ったけどな~ マニキュア、ハンドクリーム、パック、化粧品なんかを大量購入。たくさん買ったのでホテルまで届けてもらえることに。



その後は、昨日あまり時間が無くて見られなかったロッテデパートAgain.
靴屋の店員はなぜかみんな男の人ばかりでイケメンでした。何故・・・?
ここでイケメンよりも欲しくなったのは入り口のお掃除のおばちゃんのピンクのゴム手。憧れの一品なんです。日本のは丈が手首とひじの間と短めだけど、韓国ドラマによく出てくるのは長さがひじまであり、腕にフィットして水が入ってこないんです。これでキムチを漬けるんだよね~
これはぜひ買って帰らねばなりません!!地元スパーにも行かねば。

昨日はバス移動だったから分からなかったけど、地下街も広いです。土地がないからこうなりますわな。メガネ店、多っ!

そして昼食は参鶏湯(サムゲタン)とかぼちゃのお粥にしました。





キレイすぎるお店だったので、どうかなって思ったけど美味しい。サムゲタン、カニを食べる時の様に無言になってしまいました。かぼちゃのお粥の方はお粥というか餅状のものでした。まわりのおかずもやはり美味しい。いいね、韓国!